酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

2019年3月のダブルブレイズ発売後の「ポケカの日」に参加してきました!

ここ数ヶ月、最寄りのカードショップでは定員の3倍を超えるようになってしまい「ポケカの日」を開催しなくなっていました。開催されていた時期でも人が多すぎて対戦どころではありませんでしたが…… 。そんなこんなで今年に入ってからポケカをする機会が全然ありませんでした。

心機一転のため、今日はひさしぶりにポケモンセンターで「ポケカの日」に参加してきました!

ポケカの日とは

「ポケカの日」は毎月第一土日に開催される新弾パックの販促イベントです。カードショップやポケモンセンターで開催されています。場所によって運用ルールが異なるので注意する必要があります。フリー対戦だったり、スイスドロー方式だったり。

参加費は無料なのですが、かわりに参加条件として新弾パックを6パック(約1,000円分)購入する必要があります。

参加賞はプロモパックを2パックがもらえます。さらにジャンケン大会で優勝すると、オリジナルプレイマットをもらうことができます。今までジャンケンで勝ったことがないのでプレイマットをもらった事はありませんが、市販されているプレイマットに比べてデザインが優れているものが多いのが特徴です。

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2019年3月〜5月はゲンガー&ミミッキュのオリジナルプレイマットが賞品です

個人的にはポケモンカードジム限定のプレイマットよりも絵柄や構図が好みです。

ポケモンセンターでのポケカの日に初チャレンジ!

先日ポケカへのモチベーションがさがっている理由をいくつか書きましたが、一番の理由としては「ポケカをプレイできない」せいです。

土曜日にめがい(@megaiwaku)さんに遊んでもらったおかげですこしモチベーションが回復しました。やっぱり人と対戦すると楽しい!!ポケカ勢としては、自分はコレクションサイドの人間だと思っていたのですが、どちらかというと対戦サイドの人間だったようです。

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モチベーションを回復するためにポケモンセンターで開催されている「ポケカの日」に参加しました。

ポケモンセンターでは朝の10時にから10時15分の間までに参加者を募っています。定員が36人なのでそれ以上になれば抽選となります。半年前のポケカブームが来ていた頃は、最初から抽選前提で参加したいと思っても参加できない状態になっていました。

参加人数がいなかったからか、開店後するに並んでいたら普通に参加することができました。並んでる順に店員さんによるデッキチェックされて、席に通されてすぐに対戦が始まりました。

対戦成績

持っていったデッキはいつもの「ブルルガノン」と「にゃんにゃんねこびより」のふたつでした。

にゃんにゃんねこびよりデッキは、ペルシアンの特性「ねこのしゅうかい」を使って、0エネでワザを撃っていってサイドレースで勝つ戦法のデッキです。

今日はねこびよりデッキのテストをしようと考えていましたが、デッキを変えるのであればもう一度デッキチェックを受ける必要があったようで手間がかかるので、結局「ブルルガノン ver3」を使っていました。

ブルルガノンデッキは、今日もストロングチャージシステムが起動する前に盛大に死んでしまいました。ひとりまわしだと上手くいくのに、対人だとクワガノンが起動できないのはどうして……

1戦目 ピカチュウ&ゼクロムGX

2-6

初手がカプ・テテフGXでした。ボール/サポートを引けなくて、アゴジムシを全く引けず、超絶グダグダでした。アゴジムシを犠牲にしながら1枚ずつサイドを取られる地獄でした。

2戦目 ゲンガー&ミミッキュGX

3-6

ネストボールを使ってカプ・テテフGXを出すという痛恨のミスを犯します*1

ゲンガー&ミミッキュGXの「ポルターガイスト」が怖くて、シロナ・リーリエが使えない状態に追い込まれました。

1ターン目でアゴジムシを展開するものの、ポルターガイストを警戒しすぎてドローソースが使えない→クワガノン+ふしぎなアメをサーチすることができず、システム完成がかなり後半になってしまい、ゲンガー&ミミッキュGXを潰した時にはすでに相手のウルネクが育っていて、巻き返せませんでした。

3戦目 ルカリオ&メルメタルGX

6-4

(この辺りでカードが混ざりきったのか偏りがなくなってきました。)

初手カプ・ブルルGXで、エネもいい感じに引けていたので3ターン目には「しぜんのさばき(120)」の準備が整いました。相手のコイルとジラーチを殴ってサイドをサクサクとっていきます。

相手はテンガン山+ジバコイルでエネ加速するタイプだったのでしょうが、ジバコイル立ち上げ前に倒せたのが幸いして4-0まで持っていくことができました。

そうこうしている間にルカリオ&メルメタルGXが育ってしまいましたが、カプ・コケコGX→クワガノンの順でHPを削るもののワンパンで倒されてしまい4-3まで巻き返されていました。

ルカリオ&メルメタルGXは残りHP10の状態で残してしまい、僕はアゴジムシを生贄に1ターン稼いでゼラオラGXをベンチに出しました。お互いワンパンで沈む状況で、カプ・コケコPRの特性「せんじんのまい」で雷エネをつけて、手張りでエネを貼ることができたので、プラズマフィストでメルカリGXを沈めることができました。

まとめ

この週末、ひさしぶりにポケカをちゃんとプレイできたのと、最後のメルカリGXとの対戦で善戦できたのでモチベーションが完全に復活しました。

いつもデッキを持ち運ぶ時にはカバンに直接入れていましたが、鞄の中で圧がかかるのかデッキケースが痛んできました。

ハーフキャリーケースにはデッキケースが2つ収納することができます。さらにバラバラのカードを収納する色があって仕切りがあって予備のデッキパーツを入れるのに最適な作りになっています。

おっさんが持つにはちょっと可愛らしすぎる感があるけど、デッキケース保護のためには仕方ない。

ポケモンセンター スカイツリータウンには色々とポケカ関連商品が揃っていて、ブイズのスターターキットも全種販売されていました。ウルトラビーストのデッキシールド・プレイマットも全種揃っていたので、ウツロイドのデッキシールドを買っておきました。将来的にウツロイドのタッグチームGXが出たら使うことにします。

プレミアムトレーナーボックスに付いてきたダメカンを収納するためにキテルグマのケースを使ってしまったので、紙製ダメカンを入れるケースがなくなってしまったので、ついでにプチ缶コレクション(イーブイコレクション)を買ってきました。中身はサンダースでした。

関連記事

このほかにもポケモンカードゲームについて書いています。記事の一覧をまとめていますので、こちらのページをご参照ください。よろしくお願いします。

*1:手札からベンチに出さないと特性ワンダータッチが使えません

ポケモンカードゲームの記事まとめ

ポケモンカードゲームは、ポケットモンスターを題材にした国産トレーディングカードゲームです。略称はポケカ。1996年から販売されていて、世界的にも歴史あるトレカゲームのひとつです。

決められたルールの中で利用できるカード群を「カードプール」と呼びます。一般的にカードプールが増えすぎてしまうことで、カードを持たない初心者が参入しにくくなってしまうのとゲームが複雑になってしまうことを防ぐために、どのトレーディングカードゲームでも一定間隔で特定のカードを利用不能にします。これを「スタンダードルール落ち(スタン落ち)」と呼びます。

ポケカでも2018年9月1日にXYシリーズがスタン落ちし、カードの左下にSMまたはPROMOと書かれているカードのみが利用できるようになりました。僕がポケカを始めたのが2018年8月だったので、1ヶ月で使えなくなるXYシリーズのカードを買わずに済んだのでベストなタイミングでした。

2019/03/02現在、ポケカのスタンダードルールではSMシリーズのみが利用可能です。

本記事では、私が書いたポケカ関連の記事をまとめています。

ポケモンカードゲーム ソード&シールド

2019年11月から始まったシリーズです。本編の「ポケットモンスター ソード&シールド」をベースにした環境です。

ポケモンカードゲーム サン&ムーン

2016年12月9日から始まったシリーズです。本編の「ポケットモンスター サン&ムーン」をベースにした環境です。

エネルギー加速方法

ポケカではエネルギー加速方法(以下、エネ加速)がたくさん用意されています。毎月新しい拡張パックが発売される度に新しいエネ加速方法が用意されている状況ですので、常に最新の情報に追従できているわけではありませんが自分向けにまとめています。

イベント参加記録

ボックス開封記録

毎月発売される新しい拡張パックの開封記録です。中身のない内容ですが、自分のカードの在庫管理用に使っています。

構築済みデッキについてはこちら。

ポケカ4コマ

海外でのポケカ取り扱い店について

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ポケモンカードゲーム新弾「ダブルブレイズ」を開封しました

今日はポケモンカードゲームの新弾「ダブルブレイズ」の発売日でした。前弾「フルメタルウォール」の開封記事は「ポケモンカードゲーム新弾「フルメタルウォール」を開封しました - 酢ろぐ!」をご覧ください。

ポケモンカードゲーム サン&ムーン 拡張パック「 ダブルブレイズ」 BOX

ポケモンカードゲーム サン&ムーン 拡張パック「 ダブルブレイズ」 BOX

ダブルブレイズが入荷されたと聞いたので早速受け取ってきました。パッケージはリザードンとレシラムでした。

ポケモンカードゲーム新弾「ダブルブレイズ」を開封しました

フルメタルウォールで追加されたタッグチームGXは「レシラム&リザードンGX」「マーシャドー&カイリキーGX」「ベトベトン&アローラベトベトンGX」でした。

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今弾では主に炎ポケモンが強化され、炎ポケモン向けのサポートカードも強力なものが追加されています。前弾の「フルメタルウォール」では草ポケモンと鋼ポケモンが強化されましたが、そこを根こそぎ焼き払うかのように弱点をついた形となります。前回まではsm9のナンバリングでしたが、今回はひとつ繰り上がってsm10となっています。現環境がまたシャッフルする感じでしょうか。

今回は「溶接工」と言うサポートカードが有力株視されています。手札から炎エネを2枚、1匹につけて、さらに山札から3枚ひくことができます。炎ポケモンのエネ加速方法のメイン手段となることが想定されています。

さらにSR枠に溶接工がラインナップされており、テキストが強くて、しかも可愛い女の子のイラストということもあって値段が上がりそうだなぁ……と考えています。

開封結果

今回も仕事が忙しいのもあって、まったくカードリストを見ていませんでした。何が需要あるんだろう…

では早速ダブルブレイズを開けていきたいと思います。

ダブルブレイズ1Boxの開封結果は以下の通りとなりました。箱一のレア枠は「ベトベトン&アローラベトベトンGX SR」でした、溶接工が欲しかった。TRはシロナでした、これは超汎用カードなので純粋に嬉しい。

前から同じ封入率でしたっけ?

溶接工SRは引けなかったけど、シロナTRが出たのは嬉しいのでコレクションケースにしまいました。このカビゴンが可愛いいです。

プライズ

そういえば、ようやく公式プレマが手に入りました!!

「ポケモンカードゲーム ラバープレイマット レシラム&リザードン TAG TEAM GX」です。柄がダブルブレイズのパッケージではなくて、カードイラストの方と一緒だった方が嬉しかったですね💦

非公式プレマ(ほかのTCGのプレマ含め)を使っていると叩かれるみたいで、ポケカ公式プレマがずっと欲しかったのです。

ヤフオクとかメルカリで出品されているのは海賊版だとか、Twitterでもトラブルになっているのを見かけます。どれが公式のものなのか、どれが海外のポケセンで売られているものか僕にはわかりませんし、ましてや公式の絵柄をまんまコピーしているものがあれば判別は不可能です……

「超爆インパクト」と同日発売のルギアのプレイマットを買えなかったので、6ヶ月待つことになってしまいました。ずいぶん遅くなってしまったけど、無事に公式プレイマットが手に入って嬉しい。プレイマットケースが手に入るまでは箱に入ったまま保存しておく予定です。

あとは、なぜかデッキシールド(スリーブ)まで買うことになってた。

最近ポケカのモチベーションがさがってきている理由

値段が一番あがりそうな溶接工SRが、メルカリでだいたい4,000円くらいで売買されているようでした。

メルカリで4,000円ということは実店舗では6,000円くらいかな?僕がポケカを始めた頃から比べると、レアカードの値段自体が随分と下がってきていると思います。3月中旬にはファミリーポケモンカードが発売されますし、在庫的な意味でも金銭的な意味でもポケモンカードゲームを始めやすくなりました。

ポケモンカードゲーム サン&ムーン ファミリーポケモンカードゲーム

ポケモンカードゲーム サン&ムーン ファミリーポケモンカードゲーム

その反面、僕自身のポケカへのモチベーションが低くなっています。

タッグチームGXの絵柄が好みではないとか、枠が黄色いのが気に食わないとか小さな理由をあげると諸々あるのですが、一番の大きな理由としては単純に一緒にポケカをやる友達がいないんですよね……

あとは勝てないことが結構つらい。GXスタートバトル時代は、強いひとも弱いひとも同じレベルのデッキを使っていたので、勝敗が五分五分で楽しかったのですが、友達がいない→ポケカできない→経験値がたまらない→勝てない→面白くない の負のスパイラルに入っています。

また、毎月拡張パックが発売されて、めまぐるしく環境が変わってしまい環境についていけてないというのも、環境が固定されないように毎月テコ入れをしないといけないという理由が理解できますが、少々しんどいところなのかもしれません😇

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このほかにもポケモンカードゲームについて書いています。記事の一覧をまとめていますので、こちらのページをご参照ください。よろしくお願いします。

色違いのカプ・ブルル - ポケモンウルトラサンムーンで配布・配信されたポケモン

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン(以下、ウルトラサンムーン)で配布・配信されている(されていた)ポケモン「カプ・ブルル」についての情報を掲載しています。

ウルトラサンムーンでは、カプ・ブルル以外にもポケモンは配布・配信されているので一覧表にまとめています。気になった方は下記のリンクをご覧ください。

配布・配信されたカプ・ブルルの詳細情報

f:id:ch3cooh393:20190401204544p:plain 色違いのカプ・ブルル
配布キャンペーン インターネット大会「2019 International Challenge February」にて規定回数以上のバトル実施
配布期間 エントリー期間 2019年2月14日14:00~22日8:59
イベント期間2019年2月21日9:00~2月25日8:59
おや ウラウラ
IDNo. 190222
レベル 60
特性 グラスメイカー
性格 (ランダム)
持ち物 グラスシード
わざ しぜんのいかり、しねんのずつき、メガホーン、ロケットずつき
ボール f:id:ch3cooh393:20170907233637p:plain プレシャスボール
リボン クラシックリボン

入手方法について

インターネット大会「2019 International Challenge February」にて一定回数以上対戦をするとシリアルコードがもらえます。2018年11月に色違いのカプ・テテフが配布されたことを考えると、カプ・ブルル配布後には「色違いのカプ・レヒレ」の配布を期待できそうですね!

2019/04/07追記

2019年5月にカプ・レヒレが配信されることが確定しました。ようやく色違いカプ四種がすべて揃います。

2017年3月に全国の家電量販店・セブンイレブンで配信された「f:id:ch3cooh393:20180311174306p:plain 黒いカプ・コケコ」を筆頭に、2018年11月世界大会では「f:id:ch3cooh393:20181110101332p:plain 色違いのカプ・テテフ」、2019年2月世界大会では「f:id:ch3cooh393:20190401204544p:plain 色違いのカプ・ブルル」、2019年4月PJCS2019*1予選では「f:id:ch3cooh393:20190401204547p:plain 色違いのカプ・レヒレ」がそれぞれ配信されました。

ふしぎなカード

現在ふしぎなカードはありません。配信ポケモンを受け取り次第、追加させていただきます。

公式サイト・アカウントでの発表

このカプ・ブルルに関する公式サイト・アカウントでの発表は以下の通りです。

3ds.pokemon-gl.com

シリアルコードを使ってポケモンを受け取る方は、下記の記事を参考にしてください。

そのほかに配布・配信されたカプ・ブルルについて

本記事で紹介した「f:id:ch3cooh393:20190401204544p:plain カプ・ブルル」以外にも配布・配信されたポケモンがいます。記事を書いているものに関してはリンクを貼っています。

タイトル
USUM 色違いのカプ・ブルル(ウラウラ: 190222)
ピカブイ

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このポケモン以外にもポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンにて配布・配信されたポケモンを紹介しています。

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン以外のシリーズの配布・配信ポケモンの一覧もまとめています。

配布・配信ポケモンのリスト
ブラックホワイト(BW)ブラック2ホワイト2(BW2)XYオメガルビーアルファサファイア(ORAS)サンムーン(SM)ウルトラサンムーン(USUM)Let's Go! ピカチュウ・イーブイ(ピカブイ)ポケットモンスター ソード・シールド(剣盾)

この他にもポケモンについて書いています。まとめておりますのでこちらのページをご参照ください。よろしくお願いします。

これらのポケモンの受け取りにはウルトラサンムーンが必要です。ウルトラサンムーンはAmazonのパッケージ版(特典なし)が一番安く購入することができます。

ポケットモンスター ウルトラサン - 3DS

ポケットモンスター ウルトラサン - 3DS

ポケットモンスター ウルトラムーン- 3DS

ポケットモンスター ウルトラムーン- 3DS

*1:ポケモンジャパンチャンピオンシップス2019

ポケモンカードゲーム新弾「フルメタルウォール」を開封しました

今日はポケモンカードゲームの新弾「フルメタルウォール」の発売日でした。前弾「ナイトユニゾン」の開封記事は「ポケモンカードゲーム新弾「ナイトユニゾン」を開封しました - 酢ろぐ!」をご覧ください。

ポケモンカードゲーム サン&ムーン 強化拡張パック「フルメタルウォール」 BOX

ポケモンカードゲーム サン&ムーン 強化拡張パック「フルメタルウォール」 BOX

パッケージはメルメタルとルカリオでした。単に馴染みがないからなのですがメルタンとメルメタルはデザインを含めて好きになれない……

ポケモンカードゲーム新弾「フルメタルウォール」を開封しました

フルメタルウォールで追加されたタッグチームGXは「ルカリオ&メルメタルGX」と「フェローチェ&マッシブーンGX」でした。

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ルカリオ&メルメタルGXは通称メルカリと呼ばれており新弾のタイトル「フルメタルウォールGX」を使うことができます。バトル中、自分の鋼ポケモン全員の受けるダメージを-30することができる強力な技で、エネ2個ついていれば相手のポケモンのエネルギーをすべてトラッシュして攻撃を遅らせることのできる防御特化カードです。とても……硬いです。

鋼タイプのポケモンのエネルギー加速方法についてはこちらの記事でまとめています。

ガチガチに防御に偏らせたメルカリに対して、「フェローチェ&マッシブーンGX」は一挙6枚取りのロマン型です。下技のエレガントソールも草草無で190ダメージ出すことができます、ククイ博士とハチマキ込みでHP240まで圏内に入れることが可能です。山札から草雷を2枚好きなポケモンにつけることができる特性ストロングチャージのクワガノンを二本立てれば1ターンで5個エネを貼ることができるので、GX技の準備をしつつ体力をうまく削っていきたいですね。

草タイプのポケモンのエネルギー加速方法についてはこちらの記事でまとめています。

開封結果

今回仕事が忙しいのもあって、まったくカードリストを見ていませんでした。何が需要あるんだろう…

フルメタルウォール1Boxの開封結果は以下の通りとなりました。箱一のレア枠はマーレインSRでした、ブルーが欲しかった。TRはハイパーボールでした、これは超汎用カードなので純粋に嬉しい。

なんとなくカミツルギデッキを作りたいけれど、ポケカのUBはサイドの枚数を常に把握しておかないと動けないので、頭の回転の遅い僕には使いこなせないだろうなぁ……

今回からスタジアム・サポートカードは各3枚ずつ、グッズは各2枚ずつ入るように調整されるようになったんでしょうか?前から同じ封入率でしたっけ?

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ポケモンカードゲーム新弾「ナイトユニゾン」を開封しました

今日はポケモンカードゲームの新弾「ナイトユニゾン」の発売日でした。前弾「タックボルト」の開封記事は「ポケモンカードゲーム新弾「タッグボルト」を開封しました - 酢ろぐ!」をご覧ください。

ポケモンカードゲーム サン&ムーン 強化拡張パック「ナイトユニゾン」 BOX

ポケモンカードゲーム サン&ムーン 強化拡張パック「ナイトユニゾン」 BOX

ポケモンカードゲーム新弾「ナイトユニゾン」を開封しました

ナイトユニゾンで追加されたタッグチームGXは「ゲッコウガ&ゾロアークGX」と「サーナイト&ニンフィアGX」でした。タッグチームGXを使いこなせる気がしていないのであまり興味がなく、新弾に期待していたのは「デデンネGX」と、HP60以下のポケモンをサーチできるウツギ博士対応した「アゴジムシ」です。

さっそく開封してみました。

モルフォンGX HR!!

開封結果

ナイトユニゾン1Boxの開封結果は以下の通りとなりました。

箱一のレア枠は、モ……モルフォンGX HRでした。TRはエレキパワーでした。

TRはグズマだと嬉しかったけど仕方がないか……タッグボルトのTRはアクアパッチで個人的には使い道がなかったのでそれと比べると使うことはできそうです。

モルフォンGXに関しては、草タイプを集めてはいるのですが、僕の頭の回転が遅いのもあってエネをつけて殴る以外の運用が難しいので、状態異常で回す系のデッキは使いこなせる気がしません。

モルフォンGXのワザ「しのびのごくい」は自分の番に使ったサポートによって「追加ダメージ」か「ダメージ無効」を選択することが可能です。サポート「マチスの作戦」を使うことができれば、そのターンにサポートを3枚使うことができますがさすがにピーキーすぎると言わざるを得ません。「マチスの作戦」は入れずに運用するのが良さそうですね。

しかし、ウルトラシャイニーの開封時といい、フェアリータイプのGXポケモンには本当縁がないみたいです。

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ポケモンカードゲームでエネルギー加速する方法を調べた(草タイプ編)

本記事は1年以上前に書かれた記事です。タッグボルト環境(sm9)でのエネ加速方法を中心に紹介しており、ソード&シールドシリーズ(V環境)でのエネ加速までサポートできていません。現行環境と利用可能なエネ加速方法が異なっている可能性があります。利用の際にはご注意ください。(2020/03/16追記)

ポケモンカードゲーム(以下、ポケカ)にはいろんなタイプのポケモンがいます。ゲーム本編では弱点が多くて、弱いイメージのある草タイプですが、ポケカでは活躍しているのをよく見ます。

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フルメタルウォールで登場した「フェローチェ&マッシブーンGX」は、タッグチーム環境での草タイプ筆頭です。エネルギーを8枚つける必要がありますが、「ビーストゲームGX」で敵を倒すと3枚多くサイドを取ることができます。

本記事では草タイプのポケモン向けの草エネルギーを加速する方法を紹介したいと思います。

エネルギー加速とは

タッグチームGXの登場でエネルギーをより多くつける方法が必要になりました。

対戦相手の優位に立つためにはエネルギー加速して、相手よりも先に技を出す必要があります。ポケモンカードゲームではルール上、1ターンにつけられるエネルギーの1枚だけですが、2枚以上エネルギーをつけることを「エネルギー加速」と呼びます。略してエネ加速です。

草タイプのエネルギー加速を支える特性と技

ポケカの草タイプは他のタイプに比べると低火力ですが、相手にダメージを入れつつ回復する技が多く、耐えながら殴るのに優れています。

また環境でよく見かける闘タイプポケモンの弱点をつくことができます。たとえば闘デッキでは必ず採用されているディアンシーPRやルガルガンGXを処理することが可能です。

基本的にエネルギーをトラッシュする技が少ないためか、エネルギー加速手段が炎タイプや雷タイプと比較すると限定的です。

クワガノンの特性「ストロングチャージ」

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特性:ストロングチャージ。毎ターン、山札から草エネルギーと雷エネルギーを1枚ずつ好きなポケモンにつける。

山札から草エネと雷エネをサーチして好きなポケモンにつけることができます。草エネルギーを加速しないといけない場合に現時点で選択肢は他にありません*1。システムの根幹になるので、2進化ポケモンのクワガノンをどれだけ早く立てられるか、グズマ等でバトル場に強制的に呼び出された後にベンチに逃がせるかで勝敗を左右します。

環境でよく見る組み合わせとしては、カプ・ブルルGXやレックウザGXの相方として活躍しています。

(2019/04/16追記)スカイレジェンドで追加された「モクロー&アローラナッシーGX」の技:スーパーグロウを使うと、後攻1ターン目にクワガノンを立てることができるようになりました。

レックウザGXの特性「しっぷうどとう」

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特性:しっぷうどとう。毎ターン1回、山札を上から3枚トラッシュして、トラッシュから1枚このポケモンにつける。

(2019/04/16追記)エネ加速手段が増えたことと、カードを2枚トラッシュするデメリットの方が大きいことから、特性しっぷうどとうは使われているのをあまり見なくなりました。

ツボツボの特性「なましぼり」

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特性:なましぼり。ベンチに出したとき、1回だけ、山札から基本エネルギーを3枚トラッシュする。

これだけではエネルギー加速にはなりませんが、トラッシュからエネルギー加速する特性・技はとても多いので、エネルギー加速の起点として使うことが可能です。

アローラナッシーの相方としてよく使われています。エネ1枚で、トラッシュにある基本エネルギーの種類x20ダメージ追加して最大120ダメージになるトロピカルシェイクは非GXポケモンの技としてはかなり強いです。

ただ、HPは低く技も使えないので、なましぼりを使ったあとはベンチの飾りになってしまうのが難点です。サポート権を消費してしまいますが、ダブルブレイズで追加された「サカキの追放」を使って、同じくベンチの飾りになったカプ・テテフGXやデデンネGXと一緒にトラッシュしてしまいたいです。

アーゴヨンの特性「チャージアップ」

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特性:チャージアップ。毎ターン1回、トラッシュから基本エネルギーを1枚このポケモンにつける。

草エネルギーに限定しない汎用的なエネルギー加速が可能です。自分の場のポケモンについているエネルギーの数xダメージを与えるレックウザGXやシェイミPRと相性が良いです。

フシギバナの特性「みつりんのぬし」

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特性:みつりんのぬし。自分の場の草エネルギーを2個分としてはたらく。

厳密にはエネルギー加速はしていませんが、草エネルギーを2倍して計算することができます。

(2019/04/16追記)スカイレジェンドで追加された「モクロー&アローラナッシーGX」の技:スーパーグロウを使うと、1ターン目にフシギバナを立てることができるようになりました。フシギバナを立ててしまえば、「モクロー&アローラナッシーGX」で攻撃するのが容易になります。

スタジアム「トキワの森」

スタジアム:トキワの森。自分の手札を1枚トラッシュして、山札から基本エネルギーを1枚手札に加える。

毎ターン、エネルギーを手貼りしたいけれど、手札にエネルギーがない場合に利用できます。

汎用性が高いため相手にも使われてしまうデメリットがあります。

ゼラオラGXの技「フルボルテージGX」

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GX技:フルボルテージGX。トラッシュにある基本エネルギーを5枚、好きなポケモンにつける。

草エネ加速要員としてクワガノンを採用しているデッキに1枚いると安定します。メインアタッカーがやられてしまって、クワガノンの特性「ストロングチャージ」を使っても準備が間に合わない場合には、フルボルテージGXで一気にエネルギー加速できます。もし、クワガノンがいれば1ターンでプラズマフィストの準備が整いますし、非常に使い勝手が良いです。

ほかにも雷エネルギーがついているポケモンは、にげるコストがゼロになる特性じんらいゾーンを持っており、グズマでバトル場に出されたクワガノンをベンチに逃がすことができます。

ほかにも草雷のダメージを-30してくれる「エーテルパラダイス保護区」の対象なので、ベンチでの後詰要員に最適です。

ラランテスGXの技「フラワーサプライ」

技:フラワーサプライ。40ダメージ、トラッシュから基本エネルギーを2枚このポケモンにつける。

アルセウスPRの技「トリニティスター」

技:トリニティスター。自分のベンチに草と水と雷ポケモンがいるときにしか使えない。山札にある基本エネルギー3枚を好きなポケモンにつける。

強力な技だが、使用条件を満たす難易度の方が大きい。

ソルガレオGXの技「ターボストライク」

技:ターボストライク。120ダメージ、トラッシュから基本エネルギーを2枚ベンチのポケモンにつける。

レックウザの技「ターボストーム」

技:ターボストーム。30ダメージ、トラッシュから基本エネルギーを3枚ベンチのポケモン1匹につける。

バタフリーの技「トリプルチャージ」

技:トリプルチャージ。山札から基本エネルギーを3枚ベンチのポケモン1匹につける。

フルメタルウォールで追加されたキャタピーとトランセルはコイン投げが必要ですが、先攻1ターン目でバタフリーへ進化させることができます。

エネルギー加速と相性の良いポケモン

草エネルギーの加速と相性の良いポケモンを紹介します。

セレビィ&フシギバナGX

ソーラービーム

150ダメージ。

エバーグリーンGX

180ダメージ。追加で草エネルギーが1個以上ついているのであれば、トラッシュにあるカードをすべて山札に戻す。

カプ・ブルルGX

しぜんのさばき

ダメージ120点。このポケモンについているすべてのエネルギーをトラッシュすることで180点になる。

ブルルガノンデッキのメインアタッカーです。フルメタルウォール環境以降は「フェローチェ&マッシブーンGX」がHP高いのとエレガントソールでエネルギーをトラッシュすることなく190点出せるので、

レックウザGX

ドラゴンブレイク

自分の場についている草エネルギーと雷エネルギーの数x30ダメージ。

シェイミPR

フラワーストーム

自分の場についている基本エネルギーの数x30ダメージ。

レックウザGXの「ドラゴンブレイク」とほぼ同一の技。

HP80と低いため、試合後半だと次のターンの相手の攻撃で沈んでしまうが、非GXなので取られるサイドの枚数が1枚で済むので、サイドレースになっている時にレックウザGXとの出し分けが可能。

ラランテスGX

クロロサイズGX

このポケモンについている草エネルギーの数x50ダメージ。

ルガルガンGX(HP200)であれば2枚、カプ・テテフGX(HP170)であれば4枚、ゾロアークGX(HP210)であれば5枚つけていれば倒すことが可能です。テテフとゾロアークを仮想敵とするのであれば、こだわりハチマキをつけて必要エネを1枚減らしたいところです。

カプ・テテフGX

エナジードライブ

おたがいのバトルポケモンについているエネルギーの数×20ダメージ。

基本エネルギーをつければつけるだけ火力が上がるので、エネ加速によって余っているエネルギーをつけることで、ベンチで腐っているであろうカプ・テテフGXを戦力化することができます。

更新履歴

  • 2019/04/16 エネルギーのアイコンを追加。スカイレジェンドまでの環境での説明を追加
  • 2018/12/17 新規作成

関連記事

このほかのタイプのポケモンのエネルギー加速方法についてもまとめています。ご興味がありましたら別タイプのエネ加速方法についてもご参照ください。

blog.ch3cooh.jp

このほかにもポケモンカードゲームについて書いています。記事の一覧をまとめていますので、こちらのページをご参照ください。よろしくお願いします。

*1:逆にいえば草ポケモンが主力の場合にはエネルギー加速はあまり重要ではないともいえます