いままでApple Watch Series 4を使っていたが、購入後2年が経って充電の持ちが悪くなった。泊まりがけの旅行に行くと翌日には充電が切れてしまっている。Apple Watchのバッテリー交換もできるみたいだけど、死ぬほど難しいので自分で交換するのは諦めた方がよさそうだ。
約1ヶ月充電しなくて良いMi Bandに移行するかと考えていたが、東京都内でもコロナウィルスのインド変異株が蔓延してきており、酸素飽和度を測れる「Apple Watch Series 6」を購入するに至った。
Mi Band 6であれば酸素飽和度を測れるが当時はまだ発売されていなかった。今だったらグローバル版がAliexpressで5,000円くらいで購入できるので選択肢としてありかもしれない。
以前狭い道路で車を避けた時にコンクリブロックの壁に擦ってしまい、Apple Watch 4のディスプレイに傷が入って悲しかったので、今回はApple Watchと同時に保護フィルムも買った。
保護フィルムはメーカー別・種類別にたくさん販売されていたが、違いが分からず一番安いやつに決めた。貼り付け時に気泡がたくさん入ったが、2日間放置してたら気泡が勝手に抜けたのでこれはかなり良かった。
初代Apple Watch、Apple Watch 4と黒色が続いていたので、Apple Watch Series 6はディープネイビーにした。ぱっと見は違いが分からないが光に当てると青く光るのでお気に入りだ。
開封の儀
Apple Watch Series 4を買った時は、開封の儀をしなかったみたいで写真は残ってなかった。Apple Watch Series 6はおしゃれなパッケージになってた。
「S/M」と「L」のバンドが追加されていた。前のはバンドは1本だった気がするので Apple Watch 6から梱包が変わったのかもしれない。
Apple Watchに登録していたSUICAが消滅した
新しいApple WatchをiPhoneとペアリングしたら、Apple Watchに登録していたSUICAが消滅したのが一番慌てた。状況としては以下の通りだ。
- SUICAアプリで残高が表示されなくなった
- 旧Apple WatchではSUICAの残高が表示されている
解決策としては、以下の通り。
- 旧Apple Watchのペアリングを解除する
- iPhoneのWalletアプリでSUICAを追加する
- [Wallet]アプリを起動
- 右上 [+]をタップ
- Apple Payの案内画面で[続ける]をタップ
- カードの種類で[Suica]をタップ
- カードを追加画面で再設定したいSuicaを選択し[次へ]をタップ
- iPhoneのWatchアプリのWallet設定でSUICAを追加する
理屈がわかってしまえばスムーズだが、SUICAが目の前で消滅するとかなり慌ててしまう。
SUICAを登録しているApple Watch (旧)のペアリングを解除すると、SUICAは一旦サーバー預かりになる。サーバー預かりになったSUICAのデータを一旦 iPhone側のWalletに登録する。その後、Apple Watch (新)に移動させる。
この手順を意識して移行作業をすればよい。
2021/08/05追記
保護フィルムを貼ってから2ヶ月経った頃にフィルムが剥がれた。定期的にフィルムを貼り直さないといけないようだ。
2021/09/05追記
さらに1ヶ月が経過して2枚目も剥がれてしまったので、エレコムのフィルムを再度購入した。しかし、また1週間せずに剥がれてしまった。激しい運動と汗には耐久性がないみたいで、僕のライフスタイルとは合わないことがわかった。
現在は保護カバーを買って液晶面を保護することにした。