第三回焚き火会です。前回はひとりでしたが、昨日は嫁と一緒に焚き火に行ってきました。
結論から書くと 焚き火をするなら広葉樹が嬉しい。薪がゆっくり燃えるので長時間炎を楽しむことができました。
本日の焚き火会の会場は、城南島海浜公園キャンプ場 です。いつもはバーベキュー場でしたが、今回は初めてのキャンプ場です!(ただし、3月まではテント泊はできません)。
はじめてのキャンプ場!
城南島海浜公園キャンプ場は、アクセス面がかなり不便です……。押上からは浅草線が京急に接続しているので電車一本で平和島・大森駅までいくことができますが、駅からキャンプ場への移動が難所です。
森32系統のバスを使って大森駅 → 城南島四丁目に行きます。この森32系統は1台しかなく同じルートを循環しています。ルート的には 平和島駅 → 大森駅 → (中略) → 城南島四丁目 で、1時間に1周する感じです。
朝晩の通勤時を外せば1時間に1本しかバスがありません。
我々はそうとは知らずに大森駅で30分足止めをくらいました。調査不足でした。
さらに前日に東海JCT出口で事故があったらしく、たまたま実況見分とかぶり道路は大渋滞。通常片道約30分のルートにも関わらず2時間もかかりました。これでかなり疲れました……
ここをキャンプ地とする!!! pic.twitter.com/9iaUqurzOw
— さくさん (@ch3cooh) 2020年2月1日
到着時点で14時を回っていました。
城南島海浜公園キャンプ場
公園に到着後、キャンプ場受付で利用方法の説明と料金の支払いをします。大人2人で600円。ゴミ捨て代込みの有料ゴミ袋を+500円で購入しました。ゴミ捨てできるバーベキュー場・キャンプ場は神です🙏
料金を支払うと、何番サイトを使ってよいか教えてもらえます。
受付の向かいには、アウトドアセンターがあり、炭や薪を売っていました。薪(4kg)で700円です。量だけみると最初は少ないかなとも思ったのですが、14時から焚き火を開始して、全部燃え尽きたのが17時半でした。さすが広葉樹です、3時間半は持ちました。
嬉しい広葉樹!!何の木かわからないけど!
余裕で予約が取れたのでガラガラだと思いきや、サイトはほぼほぼ満席でした。我々に当てがわれたのは受付から一番近い42番サイトです。
サイトごとに、木の机とイス、カマドが備え付けられています。
炊事場。水を汲むのに使いました。周りの机は調理台です。
トイレ。ここもキャンプ場専用ではなくて、公園の公衆トイレと兼用です。
42番サイトは道を面しているので、街灯が間近にあったので暗くなってからの撤収作業も簡単でした。他のサイトだと真っ暗になってたのでライトがないと厳しいかもしれません。
城南島海浜公園キャンプ場は、街中のキャンプ場で、あまり自然と触れ合う系のアクティビティはありませんが、至れり尽くせり感があって、僕のような初心者キャンパーには最適な場所だといえます。
反省会
ここからは焚き火会の反省点。少しこなれてきたので反省点が少なくなってきました。
菜箸を忘れた
普通サイズの短い箸で肉をひっくり返しました。熱い……
鉈はいらない
タキトラ焚き火台(ピコグリル風焚き火台)を使い始めて、薪を小割りにする必要がなくなりました。薪をそのまま載せていました。せっかく買ったエビ鉈だけど使いどころがない……
グランドシートは不要だった
前述の通り、城南島海浜公園キャンプ場は木の机と椅子があるので荷物を置く場所に困りません。グランドシートは使いませんでした。
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東京都内で公共機関を使って行けて、焚き火のできるバーベキュー・キャンプ場を探しています。