ガスバーナーのイワタニかSOTOか、それともエスビット+固形燃料か。湯沸かしを何でやるかで悩んでいます。
お湯を手っ取り早く沸かしたい欲求
第三回目焚き火会では、お昼前にキャンプ場に到着して焚き火でお湯を沸かして、コーヒー飲みつつカップヌードルを食べる予定でした。時間はたっぷりあります…… あるはずでした。
たまたまバスに乗った時間帯に、前日発生した交通事故の実況見分で東海JCT出口周辺の道路が閉鎖されて、バスで片道約30分だったはずが2時間もかかってしまいました。11時半到着予定だったのに、キャンプ場到着が14時になってしまいました。
狭いバスの中でデカイ荷物を抱えた状態で2時間待ち。空腹なのも手伝って非常にイライラしてました。
火起こししてお湯を沸かすまで早くても30分掛かってしまいます。その日は結局焚き火でお湯を沸かしましたが、速沸騰させることのできるガスバーナーが欲しくなりました。
スタッキングも考慮しながら選定
ガスバーナーを調べると、アウトドア派の方々の中では大きく二派。イワタニ派とSOTO派に分かれているようです。登山や冬キャンプをする人たちはOD缶(アウトドア缶)を利用しているようですが、僕のようなエンジョイ勢はCB缶一択で、OD缶利用は除去して構わないでしょう。
OD缶とOG缶の違いは、アウトドアの先輩方のブログを読んでいただくとして割愛します。雑に説明とすると、値段と雪山でガスがでるかの違いです。
イワタニ派とSOTO派 で分かれていると書きましたが、キャンプ漫画やキャンプブログの人たちの中では SOTO ST-301 が優勢なようです。ふたりソロキャンプでは ST-301 が使われています。表紙にもSOTOのロゴがドンと入っています。
- 作者:出端祐大
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/05/23
- メディア: Kindle版
ゆるキャンのしまりん(?)は、SOD-310 を使っています。これは前述したOD缶です。
ガスバーナーを使うならイワタニ かな?
雪山キャンプをする予定はないのでOD缶の選択は切って、補給の楽なCB缶が良さげです。CB缶といえば、SOTOの「ST-310」か「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー」のどちらかです。
or
みんなSOTOが好きで、被りそうなので買うなら「イワタニ ジュニアコンパクトバーナー」かなぁ……
スノーピークのスタック900には、イワタニジュニアがハードケースごと入ります。スノーピークのチタンマグ(450ml)の口径がカセットボンベとマッチしているらしく、スタッキング性能は高いです。
いまあるものだけでなんとかするのであれば、スノーピークのスタック900+650mlくらいのクッカー+スノーピークのチタンマグ(450ml)にエスビットを入れて持ち歩く感じでしょうか。
ただ、エスビットの湯沸かし性能は高くないのが課題です……
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