先代・先先代のMacBook Proも手首を置いている部分(パームレスト)が摩耗や手汗のせいで塗装が剥げてしまっていた。特に先代のMacBook Proは2020〜2021年とコロナ禍の中でも利用していたため、手指消毒のためのアルコールの影響なのか特にひどく摩耗していた。
現在使っている MacBook Pro(16インチ、2021)はM1 Proなので製品寿命が長そう。今回は長期間綺麗に使えるようにパームレスト保護フィルムを貼ることにした。
MacBook Proの発売日前後にはパームレスト保護フィルムが売っておらず毎日Amazonで関連商品を探していた。エレコムから保護フィルムが発売されているが、今回は発売が遅くなると公式アカウントでツイートしており、エレコム製の発売を待つのは諦めた。
2021年11月14日時点で唯一Amazonに存在していたこのパームレスト保護フィルムを購入することにした。この保護フィルムはマット加工されていないためテカリが強く透明のシールを貼っているのがわかる。
慎重に保護フィルムを貼ったがそれでも気泡が入ってしまった。3日経過したら細かな気泡が抜けて小さくなった。馴染んできた感がある。とはいえ、シールを貼ってる感は払拭できない。
フィルムの左右の遊びは2mmくらいでパームレストの大部分を保護できた。これでとりあえず目的は果たせそうだ。
先代のMBPは実はキーボードも摩耗している。写真ではわかりずらいがさくさんはスペースキーを左手の親指で押下するので左右で剥げ方がチグハグになっている。
MacBook Pro(16インチ、2021)は先代たちと比べるとキーボードが浮いているように感じる。隙間が広いので埃が入ってしまうのではないかと気になっていたので、キーボードの保護フィルムを購入した。
このキーボード保護フィルムは単にキーボードに載せているだけで接着していないので、汚れが気になったら取り外して洗うことができるのが嬉しい。
代償としてキータッチ感が大きく変わった。強く打鍵しないとキーが押せないので、ついついターンと押してしまうようになった。