酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

2022年1月からゆうちょ銀行では硬貨を預けるのに手数料がかかるようになる

2Lペットボトルに大量の硬貨を貯めていた。

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10kgくらいありそうな小銭たち

前回数年前に硬貨を預けにいったときに面倒くさそうに対応されたのがトラウマで、墨田区に引っ越してきてからも銀行に持って行くこともなく玄関に放置していた。

先日、玄関まわりの整理をした時にいい加減邪魔なのでそろそろ預け入れしにいかないと……と考えていた。

そんな矢先、ゆうちょ銀行に2022年1月から「硬貨取扱料金」が新設される旨が報道された。硬貨取扱料金とは支払い・預け入れ関係なく窓口で小銭を出すとかかる手数料のことである。極端な例だと大量の硬貨はお金を払って引き取ってもらうことになる。

年末になると駆け込み需要で郵便局が混みそうなので、重たい腰を上げて夏のうちに面倒なことは済ませようとゆうちょ銀行に小銭を持っていった。

現金払い主義からキャッシュレス生活への移行

さくさんには自分がどれだけお金を使ったのか管理できないのでクレジットカード支払いを避けてきた時期がある。その後MoneyForwardを駆使することで恐れずにクレカ払いできるようになった。そのあたりの経緯については以下の記事をご参照ください。

話を戻して……現金払いの場合には毎回お釣りが発生する。財布に小銭を入れているのが嫌いで、空の2Lペットボトルを貯金箱代わりにして小銭を貯めていた。MoneyForwardを使うようになってからは、現金よりもクレカ・Kyashをメインで使うようになり、財布に小銭が貯まることもなくなった。

PayPayの登場によって、現金払いのみのお店でもクレカは使えないがPayPayだけは使えるようになり、昔ながらの弁当屋や惣菜屋を除けばキャッシュレス生活ができるようになった。それでも現金払いのみのお店はたくさんあり小銭が発生するのを回避できなかった。

途中ペースが落ちたもののなんだかんだで2021年8月時点でペットボトル3本分になっていた。

ゆうちょ銀行で小銭の預け入れが有料化

ゆうちょ銀行は大きくキャッシュレスへ舵を切った。2022年1月から「硬貨取扱料金」が新設されることになった。前述した通り窓口で硬貨を出すと手数料が発生する。

お預け入れや払込み等の各種お手続きの際に、窓口へ効果をお持ち込みの場合、枚数に応じた料金がかかります。

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かねてよりメガバンクではすでに導入されていた手数料制度だったが、ゆうちょ銀行でもついに導入されることになった。極端な話、1円玉を1,000枚預けたら1,100円手数料を支払わないといけない。お金を払って大量の硬貨を引き取ってもらう形となる。

年末になると駆け込み貯金をする人で溢れそうなので、面倒くさいが今のうちに小銭を預けておくことにした。いきなり大量の小銭を持って行くと嫌な顔をされるかもしれないので、あらかじめ「何時ごろに行けばよいか?」と電話で聞いておいた。

「月曜日・金曜日以外の平日14時前後が一番すいている」「16時に窓口が閉まるので15時までに来て欲しい」と回答をもらったので、その通りに郵便局へ行った。あらかじめ電話しておいたおかげかスムーズに対応していただけた。

2Lペットボトル3本で3万円分になった。

まとめ

手元から大量の小銭が消えてスッキリした。

  • 2022年1月から硬貨を預けるのにお金がかかるようになる (お金を預けると逆にお金を払わないといけないケースもあり得る)
  • 平日の14時前後が空いてる