酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

「ふたりモノローグ」を読み終えた

昨日嫁がなかなか寝ないのでベッドに潜ってTwitterを眺めていた。

「ふたりモノローグ」を読み終えた

「ふたりモノローグ」の作者のツナミノユウさんが1話の冒頭ツイートがRTで流れてきたので試しにKindleで1巻を買った。あとで知ったけど実写ドラマ化もされていて有名作品だったようです。

ふたりモノローグ(1) (サイコミ)

ふたりモノローグ(1) (サイコミ)

気付いたら最新刊の巻まで全部揃えてた。ストーリー自体はあるあるだけど、飽きずに読めたのはサロマちゃんの存在がとても大きい。一見ヒロインの間に割り込むウザキャラのようにみえる彼女だけど、読者と同じ俯瞰でキャラの関係性が見えてるので、ギャグ要員兼狂言回しのおかげで間延びしがちな話が前に進られてるようになってる (終始こんな感じ) 。

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このキャラだけ異色でどこかロードオブトラッシュのA-10氏のキャラを彷彿とさせる。わからんか……

「ふたりモノローグ」はすでに完結していているけれど、最終巻は来年2019年4月に発売になるみたいで半年待ちかぁ……と思っていた矢先、サイコミ(サイト&アプリ)の方で全話読むことができると知って、5巻の終わりから最終100話まで読みきった。ハッピーエンドで終わってよかったんだけど、個人的には97話〜100話はもうちょっとシリアス路線で進めて欲しかったという気持ちが強かった。

アニメ化されたら謎の疾走感はありそう。

年内は全100話すべて読むことができます

ちなみに前述したように 全100話を無料で読むことができます。ツナミノユウさんがサイコミで全100話が無料で読めると告知されています。2018年年内までなので気になったら早めに読んでおきましょう。

僕はこの告知を読む前に1〜5巻まで買ってしまうミスを犯してしまいましたが、まぁ大丈夫です。2019年4月に発売される6巻を楽しみに待っています。

まとめ

すこし前に「オトメの帝国」を読んだんだけど、自分的に読める百合漫画の許容範囲がものすごく狭いのが分かっています。女の子が相思相愛でイチャイチャし始めた時点で興味を失ってしまうらしく、この「ふたりモノローグ」の終わりはとてもよかった。