今週はロシア・インドからそれぞれ1通ずつポストカードが届きました。
前回届いたポストカードは「Postcrossingを使って異文化交流!外国からポストカードが届きました(25) 〜ロシア〜 - 酢ろぐ!」をご覧ください。
ロシア・インドからポストカードが届きました
さて、今回は紹介するポストカードは48枚目、49枚目になります。
ロシアからのポストカードです。モスクワの風景画です。
インドからのポストカードです。インドからは2枚目ですね。
これは、インドにあるマハラジャ・ランジート・シング戦争博物館です。「マハラジャ」は王様の意。大英帝国から独立を貫いたランジート・シング王の博物館です。
ランジート・シングは12からなるシクの部族に生まれました。幼年に首長であった父を失くしてわずか10歳にして首長を継ぎますが、武名と戦術によってシク教徒の指導者となり、シク王国を設立します。
インドにおけるイギリスの植民地化を退け、巧みな外交術によってイギリスに手を貸しながらもインドで唯一シク王国の独立を保っていました。ランジート・シングは暗殺されることもなく生涯を終えます。
死後シク王国は政争によって内部統一することができず、シク王国は弱体化していきます。不可侵条約があるにも関わらず、イギリスはシク王国を挑発し続け、二度に渡る戦争でシク王国を解体してその土地を併合しました。これによってインドの植民地化が完成しました。
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2018年10月からPostcrossingを始めました。Postcrossingでアカウントを作成してから最初のポストカードを受け取るまでについては「外国にいる誰かとポストカードが交換できる「Postcrossing」を始めてから一ヶ月後にポストカードを受け取るまで」で紹介しました。
今まで受け取ったポストカードはこちらの記事でまとめています。Postcrossingでどんなポストカードがもらえるかご参考ください。