酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

夏用マスクとしてもオススメ!ランニング用マスクを試してみた

ここ最近、隅田川の川沿いを走っているとマスクをしていない人を多々見ます。

周囲2mあけていればマスクをしなくても良いらしい(その間に唾液が乾くらしい)のですが、この辺りは浅草とスカイツリーをつなぐラインで観光客がたくさんいます。周囲2mも間隔を開けるのは難しく、人の多い吾妻橋などを渡るときにはマスクを付けて欲しいです。

僕はジョギングする時にはマスクをしています。専用のマスクをいくつか試してみましたので誰の参考になるかわからないけど、レビューを残しておきたいと思います。

結論から言うとマスクをしながら走るのは大分しんどいので、人のいない時間帯に走る・橋を渡らない・橋を渡る時にはマスクをする を守って楽しくランニングをしたいものです。

布マスク・不織布マスクはとてもつらい

布マスク・不織布マスクは呼吸がしづらく呼気が溜まるためかなりきついです。10メートルくらい走った段階で、呼気が口元に溜まり呼吸ができなくなります。

水着素材の立体マスクは呼気が溜まりにくいらしいのでチャンスがあったら試してみたいです。

OLENOマスクは夏用マスクとして活用できそう

ランニング用マスクとして販売されている「OLENO マスク」はかなり呼吸がしやすいです。介護の現場で働いている嫁の友達にお勧めされて購入しました。

「俺のマスク」というかなり怪しいネーミングセンスですが、呼吸をしやすいのは確かなのでランニング以外にも夏用マスクとして活用できるのではないかと思います。

ただマスクはマスクなので、長時間着けていると口の周りが蒸れてきますが、それでも布マスクと比較するとかなり良いです。値段は 1枚1,200円程度で、高くもないけど安くもない値段帯です。

しかし名前だけでなくパッケージもかなり怪しいので、パッケージデザインをもう少し練って欲しい。

f:id:ch3cooh393:20200710203700j:plain

色の選択肢がないのが残念なところ。

フェイスカバーは呼吸がとても楽だけど普段使いは難しそう

隅田川ランナーが着けているのをよく見かけます。フェイスマスク(フェイスカバー、ネックガード)の名前で Amazonで販売されています。値段はピンキリですが、見た目はそっくりなので製造元は全部同じだと疑っています。

マスクというかヘアバンドを長くしたような形状です。このネックカバーは伸縮性のある布でできています。

OLENOマスクは生地が2枚重ねで、このフェイスカバーは1枚なので、期待できるのは飛沫を遮るくらいで、感染予防的な観点からのマスクとしての効果は怪しい。人のいない土手を走る分には十分かなと思います。周りに人がいないときは外して、人とすれ違うときには着けるのもしやすいです。

耳にひっかける部分が紐ではないので耳が痛くならないところも評価できます。

まとめ

順番をつけると、

  • フェイスカバー > OLENOマスク >>>> 布マスク = 不織布マスク

といったところです。どれも走り始めはよいものの1kmも走っていると息苦しくなってしまいます。

冒頭に書いたように、人がいる場所を避けてジョギングするようにしたいですね。

他にもよさげなマスクがあれば教えてください!よろしくお願いします!!