酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

2018/01/26 雪が降ってから4日経つけど地面は凍結したまま

嫁はまだ旅行中なので1人で過ごしました。家に1人で引きこもっていて誰とも話さないとメンタルがやられてしまうので、仕事が終わったあとにコメダに行って作業をすることにしました。

1月22日に大雪が降りました。まさか本当に雪が降るとは……

雪が降ったあとに雪かきがされていたところは普段通り歩けるのですが、雪かきをしなかった道路は陽があたって溶けた水が大寒波によって凍って、全面氷の道になってしまっていました。ブラックアイスバーンと呼ばれるものですね。

自転車でその上を走ると氷で滑ってしまいます。雪かきをしていないのは、特にマンションの横であったり畑の横であることが多いです。あとは駐車場の横でしょうか……。オーナーが雪かきしていないのかなぁ。

仕事

ここ数年はiOSとAndroidアプリの両方を同時に開発することが多いため、さすがにアプリアイコンとかは別になりますが、ほぼ全ての画像リソースや色リソースを共有します。

今日は新しいアプリを作るにあたってリソースの準備をおこないました。

仮想通貨取引所からNEMが盗まれた事件が発生した

今日はNEM/XEM(ねむと呼ばれてる)と呼ばれる仮想通貨*1が暴落していました。あとからコインチェックという仮想通貨取引所がハッキングにあって流出したことがわかりました。1XEMと少しだけのこしてほぼ全て盗まれてしまったようです。

23時半ごろにコインチェック社長の記者会見がありました。興味のある人が多いのか、Twitterではみんなが実況していましたね。コインチェック社の前にはマスコミや被害にあった方々が集まっていて罵詈雑言だったようですね。僕は幸いなことにbitFlyerという別の取引所に預けていたので、今回被害に会うことはありませんでした。

すでに原資は抜いているので、あとは上がろうが下がろうが最悪消滅しても構わないくらいの気持ちでいますが、Twitterを見ている限りでは「9桁被害にあった」や「Android開発者の中で一番被害にあっている」や「夢のマイホームを買うために4,000万あったのに!」と阿鼻叫喚の巷と化していました。

株式取引もそうですけれど雰囲気で価格が決まるところがあり、流出したNEM以外の仮想通貨もガンッと下がっていました。被害にあっていないNEMホルダーだけでなく、SNSやニュースで大きく取り上げられたことによって「仮想通貨全般がやばい!」と利確する人がたくさんいたようです。仮想通貨界隈から金が抜かれたような印象を受けました。1月中旬のビットコインの暴落で減った金が、今回の件でさらに減ったのではないでしょうか。今後しばらくは仮想通貨界隈全体が冷え込んでいきそうですね。

NEMの特徴のひとつとして、10,000XEM持っているとハーベスティングができるようになります。雑に紹介すると、ビットコインでいうところのマイニングみたいなイメージで、放置しているだけでXEMが増えます。沢山XEMを持っているとその分有利になります。価格が下がったらハーベスト狙いでXEMを買う人が増えて、また価格を戻しそうなのですがどうなのでしょうね?ハーベスティングできるくらい持っている人が売ることはないように思いますがどうなるのでしょうか。経済には明るくないので、話はこれくらいにしましょう。

そうそう、NEMの特徴としてハーベスティングを紹介したのですが、NEM界隈ではもうひとつ面白いところがあって何故かわからないのですが観測範囲では開発者に支持者が多いみたいです。有志によってSDKが提供されているところが大きいのでしょうかね。

github.com

*1:暗号通貨と言った方が適切だろうけど日本では仮想通貨の方がよく使われるみたいなので