最近買った本「あやつき(3)」「ヴィンランド・サガ(20)」ほか

今月は購読している漫画のコミックスがたくさん出ていました。こんなに一気に出ると、新年明けまでしばらく読む漫画がなくなってしまいそう。

犯人たちの事件簿は面白いんだけど、これはリアルタイムでマガジンでの連載を読んでたからこそ通じる面白さであって、元ネタを知らないと面白くないのではないかという疑惑がある……

あやつきを読んでいたころアフタヌーンで同時期に連載が開始したイサックです。スイス独立戦争を描いた「狼の口〜ヴォルフスムント〜」のような展開を期待していたのですが、集団での戦いというより超越した技能で戦う個人に焦点が当てられており、マイルドな展開となっています。

早々スピノラが死ぬのですが、その後きちんと伏線の回収をしてくれるので安心して読むことができます。

ヴィンランド・サガはようやく父親の仇の件が回収できそう。農奴編が長期間まったりしていたのもあって物語の進行が早くなっているのがわかりますね。

まさかここまで読むことになるとは思わなかったフラジャイルも10巻です。主役(?)の岸先生もロボットみたいな感じではなくて感情を出すようになっていて、フラジャイルはアニメよりもドラマにしやすそう……と思ったらすでにドラマ化されてたんですね。

幼女戦記は発刊ペースが早い。3回連載で単行本になる分量執筆できるのすごい……

あやつきもとうとう最終巻になってしまいました。

会津若松を抜けて新潟まできましたバード一行。会津藩の戦後の描写を漫画が見るのは初めてなような気もします。戊辰戦争自体扱ってる漫画が少ないからかな。

映画のために予習。

酢ろぐ！