1ヶ月に1度はさわやか(という名前のハンバーグ&ステーキ屋さん)に遠征している人たちがいました。
正直ハンバーグを食べるのに高速使うのは意味がわからんな……と思いながらもどんなものなのかずっと興味を持ち続けて2年が経ちました。
先週半ばに突然「さかやかに行こうや」とお誘いがかかったので、昨日静岡に行ってきました。11時ちょうどに到着したら並ばずに済むという前情報通り、スムーズにテーブルに着くことができました。
さわやかのげんこつハンバーグ250g)です。ビジュアルは普通のハンバーグとあんまり変わりません。
食べるとビックリ。なんでハンバーグを食べるのにわざわざ静岡に行くのかが理解できた瞬間でした。合挽き肉ではなくて粗挽き(?)というのか、牛肉100%のミンチを使っているハンバーグでした。肉質が良いのか調理方法が良いのか。いや、美味しいですね。
11時半〜12時ちょうどくらいにお店を出たのですが店の外にまで人が並んでる状態だったので、11時ちょっと前くらいにお店に行くのが良さそうです。
java
さわやかのハンバーグを食べた後にはカフェへ。
javaはあのjavaではなくてジャワコーヒーの方のjavaです。洋菓子を売っているのですがあまり大きくないもののカフェスペースも併設されていて、ショーケースでケーキを選ぶと席まで持ってきてくれます。
僕が注文したのはモンブランスペシャル。
これも美味しかった。
音止めの滝
javaのあとは富士山を目指します。富士山へ向かう途中に「白糸の滝」に立ち寄りました。
「白糸の滝」と「音止めの滝」は隣接しておりその両方が日本の滝百選に選ばられています。まずは手前にある音止めの滝です。
「音止めの滝」の由来は、暗殺のための密談をしようとしてたんだけど滝の音がうるさかったから「静かになれーい」と願ったところ滝の音が止んだと謂れからです。
白糸の滝
音止めの滝から200mほど歩く(階段を降りる)と白糸の滝が見えてきます。写真だと圧倒的な迫力をお伝えしにくいのですが崖全面が滝になっています。
音止めの滝とは逆の方から登ると、白糸の滝と富士山を一緒に撮影できるスポットがあります。空気が澄んでる時だと富士山がもっとクッキリ見えるようです。
お鬢水(おびんみず)
白糸の滝を構成する滝の源流のひとつにお鬢水と飛ばれている池があります。
鬢(びん)というのは耳の上あたりにある毛のことで、ここで征夷大将軍となった源頼朝が鬢を直したと言われています。
常に山水が湧いてきているので底まで見える美しさです。
白糸の滝のうち一番大きな源流の方がどうなってるのかというとこんな感じです。そのままんな名前なのですが滝元橋といいます。
この橋から下を覗くと沢になっていています。
この後めちゃめちゃ富士山に登った。