ジェスチャードローイングを始めてからかれこれ 8日が経った。
絵を描き始めたのは、かずきさん( @okazuki )がイラストを Twitter にアップロードしているのを見たから。自分もやってみよと思った。
まったくのゼロの状態から自分の思った絵を描けるようにるためにはどうしたら良いのか調べたところ、ジェスチャー・ドローイング(以下、ジェスドロと記す)を知る。
ジェスドロは見たまま写実的に描くのではなく、印象を捉えてラインオブアクション (LOA)を描く。人体を描く必要はなくて棒人間……なんなら線一本で良いらしく、ジェスドロをやっていくことに決めた。
線一本で良いと始めたものの、あとでわかるが最低限の人体バランスを押さえておかないと、ジェスドロをやっていてもうまく描けず頭を抱えることになる。
これがさくさんのジェスドロ1枚目の絵である。
ジェスドロは日本だけではなくて世界的に流行っているようで、YouTubeで検索すると外国人モデルがポーズを取っている動画がたくさんアップロードされている。調べた限りでは白人モデルでだいたい30代前後でふくよかなケースが多い印象である。アジア人モデルは20代で華奢な印象がある。
海外コンテンツは 4K配信の高画質なので細部までくっきり見える。どこにどの部位があるのかを把握しやすくて非常に描きやすかった。
ふくろう先生の講座が一通り終わったら、YouTubeで練習してもよいかもしれない。ただし「先生のお手本」はないのがネックである。