酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

Parallels Desktop 18 for Mac を導入した

Parallels Desktop 18 for Macが、ARM版の「Windows 11 Pro」と「Windows 11 Enterprise」の動くソリューションとして正式に Microsoft による認証を受けたと話題になっていたのでこの機会に導入してみた。

7年ぶりの MacBook Proで Parallels Desktop である。当時は Visual Studio 2013 で C#を使ってサーバーサイドの実装をしながら、Xcode で iOSアプリの開発を……といったように Windows と Mac の二刀流だったが、現職への転職とともに Windows を使う機会がゼロになってしまった。

Parallels Desktop はアップデート価格で買おう

Parallels Desktop 18 for Mac の定価では12,800円だが、過去に Parallels Desktop を利用したことがあればアップグレードで 7,800円で購入できる。

Apple も大昔には MacBook Pro と Parallels Desktop を抱き合わせで売っていた時期があり、昔からのMBPユーザーであればほとんどの人がアップグレード価格で買えるのではないかと思う。

Parallels Desktop 18 for Macを初回起動したら、いきなり Windows 11 のインストールが開始した。なかには Linux 等を使いたい人もいるのではないかもと思ったけれどそういうものなんだろうか。

たまたま Windows 10 Pro のプロダクトキーがひとつ余っていたので入力したところ、Windows 11 Pro のアクティベートができた。Windows 8 のプロダクトキーもたくさん余っていた気がするけれどどこにいってしまったんだろうか……

ARM版Windowsでゲームは動くのか?

ARM版Windowsでゲームは動くのか検証してみた。

「魔物娘と不思議な冒険」の最初のダンジョンをクリアするところまで遊んだ。ARM版Windowsでも問題なく動くことが確認できたので「魔物娘と不思議な冒険2」を買っても良いかもしれない。

「ドラゴンファングZ」は、Parallels Desktop for Macが悪いのか、ARM版Windowsが悪いのかわからないが、上下が見切れる不具合がある。ローグライク系で HPや制限時間などの重要な情報が見られないという最悪な問題が発生してた

「虫姫さま」は特に問題なくクリアまで動作確認ができた。

「Fortnite」は起動しなかった。一番期待していたのでとても残念。WindowsでFortniteを遊ぶ分には GPD WIN 2を使わないといけなさそうだ。