「劇場総集編メイドインアビス 前編」をEJアニメシアター新宿で見てきました。
メイドインアビスはにわか考察をするくらい好きな漫画で、毎月30日の更新を楽しみにしています。
- 作者: つくしあきひと
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2013/07/31
- メディア: コミック
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メイドインアビス 劇場総集編 前編を見てきた
原作厨なので基本的には「原作を読んでる作品のアニメは見ない派」です。メイドインアビスも同様に原作の漫画はめっちゃ読んでるけど、アニメは見てませんでした。嫁からクオリティが高いと聞いたのと、映画館では2週間しか上映されないと聞いてしぶしぶ重い腰を上げることにしました。
劇場版総集編は前後のつながりを無視して話が進むところが好きではないのですが、「劇場版総集編メイドインアビス」は無理なく話が繋がっていたと思います。
アビスの呪いの説明シーンでは、なぜか第6層の上昇付加「人間性の喪失、もしくは死」、第7層の「確実な死」あたりの説明が省略されていましたが、このあたりは後編で説明が入ってくるのかもしれません。ナナチの説明ができなくなってしまう……
漫画では1,2シーンあるかないかの黒笛のトーカ*1の動いてるシーンが見えたのはよかった。あと不動卿の装備って顔が見えるんだとか…新しい発見がありました。
EJアニメシアター新宿について
劇場版総集編メイドインアビスを上映している映画館は全国で20もなくて、無限に映画館がある東京ですら3映画館しか上映されていません。僕たちは一番最寄りの「EJアニメシアター新宿」で鑑賞することにしました。
EJアニメシアター新宿は、シアターが2つしかなくて、シアター1が300人収容、シアター2が50人収容のかなり小さな映画館です。今回はシアター1での上映でした。
シアター1は、舞台挨拶用のためか舞台の上にスクリーンがあり若干見上げる形の劇場でした。初めての利用だったので何も考えずにG列を選んだのですが、前の人の頭が視界に入ってきて気になって集中できませんでした。肝心なところで頭が視界に入ってくるのは地獄で、スクリーンの光のおかげで前の人の髪の1本1本が鮮明に写っていました。
H列から後ろの席には、段差が設けられているので特別な理由がなければH列を選んだ方が良さそうです。
5階にはコンセプトカフェがあり、奈落メシを食べることができるそうです。時間がなかったので展示物だけみてきました。
映画館の帰りにおにぎりを食べた
12時半から観てお腹空いたので帰り道でみかけた新宿のおにぎり屋さんでご飯食べたら16時回ってた。食べたのは奈落メシにありそうな天むす(270円)でした。
*1:リコの父親。国の特命で10ヶ月探窟した際に外国の探窟隊との小競り合いで命を落とす