よく嫁と一緒に調布に行きます。ときどき調布駅前でフリーマーケットをやっているんですよね。なんか掘り出し物がないかなぁとブラブラみていたところ、茶碗を並べているおばちゃんがいました。
そのおばちゃんは茶道をしていたわけではなくて、器が好きでお茶を点てて飲んでいたりするそう。お茶を飲む前に器を並べてどれを使うか選ぶのが好きなんだって。そんな話をしていたところ少し変わった織部焼を発見しました。
器全体に銅緑釉をかけた総織部と呼ばれる茶碗はよく見かけるのですが、染め付けと焼く前に削ったと思われる痕があって珍しいのでついつい買ってしまいました。
わかりにくいけど左側に削られたあとがあります。
そうそう、織部焼といえば「へうげもの」なのですがつい先日20巻がでましたね。
- 作者: 山田芳裕
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/06/23
- メディア: コミック
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最近新刊が出るのが遅くなっているような気がします。前巻をどこまで読んだか忘れたけど加藤清正が暗殺されたところだから慶長16年で、大坂冬の陣が慶長19年。へうげものも作中の時間で残り3年しか残ってないのかぁ。