「【半額】早川書房創立70周年記念 国内作家作品キャンペーン」が開催されています。外国人作家を含めたハヤカワSF文庫が半額になっていたら嬉しかったのですが国内作家限定のセールのようです。版権の事情があるのでしょうか。
早川書房の公式Twitterアカウントがこんなセールもうないだろうとまで言っています。
「主要電子書籍書店にて、本日より1週間限定で12月3日まで、早川書房の国内作家作品約400点がなんと50%OFF。
— 早川書房公式 (@Hayakawashobo) 2015年11月27日
こんな機会は2度とないと思いますよ!https://t.co/dC7QD50JPD
…ということで将来読みたい本、読み返すかもしれない本を見繕いました。
映画化もされた伊藤計劃の「ハーモニー」と「虐殺器官」。映画よりも原作の方が好きでした。「映画「屍者の帝国」を見てきました (ネタバレなし)」の「屍者の帝国」はセール一覧では見かけなかったような気がします。
- 作者:伊藤 計劃
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: Kindle版
「虐殺器官」は2016年中に映画化するらしいので、公開前に読み返すために買っておいても良いかもしれませんね。
- 作者:伊藤 計劃
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: Kindle版
冲方 丁の「マルドゥック・スクランブル」は面白いと聞くのですが未読なので買いました。冲方 丁は僕が好きな「PSYCO-PASS」のシーズン2の方の脚本を書かれていましたね。
マルドゥック・スクランブル The 1st Compression─圧縮 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
- 作者:冲方 丁
- 発売日: 2012/08/01
- メディア: Kindle版
面白いとよく聞くので。「戦闘妖精・雪風(改)」の名前はよく見かけるけれどこちらも未読です。
- 作者:神林長平
- 発売日: 2013/11/15
- メディア: Kindle版
前に読んだ「時砂の王」が良かったので。
「機龍警察」もSF作品の名前が出てくるときによく見かけます。
他の作品も数多くセールになっています。