また最近買った本をブログで書くの忘れていました。来年の大河ドラマは、黒田官兵衛(黒田孝高)が主役らしく、歴史コーナーに行くと黒田官兵衛特集の本がズラリと並んでいます。
- 出版社/メーカー: 学研マーケティング
- 発売日: 2013/12/05
- メディア: 雑誌
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歴史発見では、表紙から分かるようにセンゴクの作者の宮下先生へのインタービューと黒田官兵衛が小寺姓だったころからの軌跡と主に関わった合戦を紹介。
歴史ifマンガがあって、「もし関ヶ原で小早川が西軍を裏切らず膠着状態に陥っていたら?」という内容で、最終的に黒田幕府ができるまでが紹介されています。 最後のコマでは、孝高が子の長政の手を取って「お前の左手はGood jobだった」的なことを言ってフィニッシュだったような気がします*1。
- 作者: 宮下英樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/12/06
- メディア: コミック
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こちらは「センゴク」の新刊です。
本能寺の変を起こした明智光秀は、細川・筒井と織田家臣の中でも盟友と呼べる有力大名に加勢を要求するが、細川は中立・筒井は羽柴勢に寝返りと劣勢に追いやられていく。
一統記6巻では羽柴軍(織田信孝軍か?)が山崎に布陣するまでと、山崎の合戦の序盤が描かれています。
*1:徳川家康が関ヶ原の功績を讃えて長政の右手を取って褒めたのですが、そのことを後日父である孝高に報告したところ「お前の左手は何をやってた(何故、家康を殺さなかった)」と詰問したという逸話があります。