前回の焚き火会以来、悶々と悩んでいることがあります。B6サイズのコンロ(以下、B6コンロ)を焚き火台として使うのは難しいのかもしれない……
B6コンロを焚き火台として使うのは難しいかもしれない
僕が使っている焚き火台はこれです。YOLER製のものです。
みんな、このB6コンロでガンガン焚き火をしていてすごいです。
前回の焚き火会では、 @fuhduki が持ってきた大きな焚き火台で火がついた木片を移植して、B6コンロを調理用として使っていました。火がなかなか付かず悪戦苦闘した様子がシート上の散らかりから見て取れます。これはインスタ映えしない……
焚き火台の下に薪を入れておけば薪が乾燥するってのは @fuhduki のアイディア。おかげでスムーズに火が移るようになりました。
B6コンロを活用している方のブログを見ると、薪を「細く」ではなくて「短く」切って使っているようです。とある方は、薪を投入する間隔が短くてどうしても忙しくなくなると書いていた。ノコギリが必要か???
B6は調理専用コンロにする?
ピコグリルやメッシュなどの大型の焚き火台が欲しいところだけど、せっかく買ったコンロを使わずに買い換えるのはまだ早い気もする。
炭を使って調理専用にするかなぁ……と悩み、B6コンロに載せられる炭を調査したところ、ロゴスの「エコココロゴス」が着火剤を兼ねた炭でとても便利そうでした。木炭ではなくてヤシガラ成型炭です。
ロゴス 固形燃料 エコココロゴス・ミニラウンドストーブ4 83100104 [HTRC 4.1]
- 発売日: 2012/03/23
- メディア: スポーツ用品
2個入り・4個入り・6個入りが販売されていますが、1つ約180円とそこまで安くありません。2秒で火がついて1時間保つとのことだったので薪に火が付かなかったときのための保険用として持っていてもよさそうと思い、4個入りを買いました。
注文したエコココロゴスが届いたので、さっそく開封してみました。
YOLERのB6コンロには2つ載せることができました。左右にまだゆとりがあります。着火後、1時間くらいは保つらしい。その間に肉を焼いたりトーストを焼いたりできます。
エコココロゴスは粉まみれで触ると崩れていきそうです。捨ててこれないビニール袋に入れていくのは難ありだったので、焚き付けとしてそのまま使えるように紙で包んでセットで使ってみたいと思います。
1個でステーキが4枚焼けると箱に書いており、Amazonのレビューを読んでいる感じでも火力は十分と書かれていました。次回実地で使い物になるかどうか試してみたいと思います。
B6コンロの改造例
B6コンロは前述したように薪が載らず使いにくいです。価格が安いのもあってか改造して使ってる方が結構いるようです。
火力を上げるために空気穴を開けた作例。灰が落ちてしまうのが気になりますが、灰受けの下に空気穴を作るのはアリかもしれません。
この作例はキャプテンスタッグ製のB6コンロですが、ダイソーで売っている21.5cm x 16cm のステンレス製角バットに載せて使っています。
うちのB6コンロは、キャプテンスタッグ製のよりも大きい気がするのでうまくハマるかな?
YOLERのB6コンロを載せるステンレストレーを買ってきた
YOLERのB6コンロは、Amazonの製品紹介欄でも「B6よりちょっと大きいサイズ」と書かれています。雑に測ったところ、20cm x 16cmだったのでこれより大きいものだったらなんでも行けそう。
セリアの「ステンレス 深型角トレー 約17.5x24.5x2cm」がジャストフィットでした! 収納袋にこそ入りませんが、コンロを仕舞った収納袋がまるっと収まるスタッキング性能の良さです。
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今回紹介した製品は、以下の通りです。
ロゴス 固形燃料 エコココロゴス・ミニラウンドストーブ4 83100104 [HTRC 4.1]
- 発売日: 2012/03/23
- メディア: スポーツ用品