金曜日にニンテンドースイッチを買ったのですが、仕事が忙しくて長時間時間取れる状況じゃないのでゼルダは今のところスルーして、ニンテンドーDSでポケットモンスター ソウルシルバーで遊んでいます。お昼ご飯作っている最中に2つ目のバッヂを手に入れました。
しかし、手に入れたばかりのSW*1を放置してDSで遊ぶのに罪悪感を感じたので、名前の似ているWS*2を買ってきました。
大昔に緑色のワンダースワンを持っていたことがあるのですが、ワンダースワンカラーを手にするのは初めてです。ワンダースワンカラークリスタルに至っては現物を見たことすらありません。
少し前に書いた僕のゲーム機履歴でワンダースワンのことを書くのを忘れていましたのであとで追記しておきます。
当時、デジモンと何かのソフトを買っていた記憶があるのですが、もう覚えていません。封神演義のソフトが欲しかったけど結局買わず仕舞いでゲームをしなくなっていったのでした。
ワンダースワンカラー
ジャンクなので液晶カバーが随分と汚いです。
ワンダースワンカラーを触っていて感動したのは電池ボックスです。蓋型に電池を入れるようになっていて、ゲームボーイと違って裏蓋紛失が起きにくい設計になっていました。これには素直に賢いと思いました。
ソフトと電池を入れるとこんな感じです。表のデザインはあまり好きではないのですけれど、裏のデザインはゲームボーイより好きかもしれません。
残念ながら起動しないタイプのジャンクだったようで、電池を入れても通電している気配すらありません。
修理方法の検討
ワンダースワンってどうやって修理すれば良いのかわからないのでパーツを色々見ていきます。
電池ケースを確認しますが、電池漏れを起こしている気配はありません。錆びてるしひょっとしたら電源ケースの接点かもしれません。
ともあれ分解して中を掃除しようと考えました。ワンダースワンカラーは、ゲームボーイの分解で使用したY字ドライバーでは分解することができないようです。
ネジの形状がY字ではなくて*字でした。これはトルクス(へクスローブ)ネジと呼ばれてるものらしく、T-7というドライバーがちょうど噛み合うようです。具体的な商品名がわからないのでこれから諸々調査する必要がありそうです。
Wikipediaには、電源ボタンのゴムの不良について書かれていておそらくこれが原因だと思われます(現時点で確証はないけれど)。
古くなると電源ボタンの電導ゴムの導通が悪くなり電源のON/OFF(特にOFF)が難しくなる。
ワンダースワンカラー - Wikipedia
調べてみると、「電源ボタンに接点復活剤を塗る」もしくは「ゴムの代わりにアルミホイルを伝導体にする」方法が紹介されていました。
ドライバーを買って分解できるようになったら修理の続報を書きたいと思います。
(4/5追記)レストアすることができたのでレストア記事を書きました。
マイナスドライバーで開けることもできると聞いたのですが、この手のゲーム機のネジ穴は潰してしまうと変えが効かないので、素直にネジに合ったドライバーを購入することにしました。
無事、ワンダースワンカラーが起動するところまで修理できたのでレストア記事を書きました。
ゲームボーイの起動音のチャリーンもいいけれど、ワンダースワンの起動音のキュイーンも格好良いですね。
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