押入れにしまったままの家電を動くかどうかわからないのでジャンクとして売ったら即購入されたのでそのまま発送したら「動かない!」と悪評価をつけられました。
今までメルカリでトラブルにあったのは、僕の手元に商品が届かなかった郵便事故と運営が僕の住所とクレカ番号をお漏らしした流出事件の2件のみだったので割とショックを受けました。
このエントリは、ジャンクの意味が分からず写真と値段だけで購入して、届いてから「動かなかった」と悪い評価をつけてくる購入者を引いてしまった自分への戒めと今後の対策となっています。
思いのままに書いてたら呪詛が4,500文字を超えてしまったので要点だけを切り出しました。
まとめ
- タイトルや説明文にジャンク・動作未確認と書いていても、購入者は「動作保証がない完動品」くらいにしか捉えていない
- メルカリでは悪評価が書かれた場合に、出品者がどんなものを買ってそのコメントを書くに至ったのかがわからない
出品時には相手の期待値を想定しておくことが重要
メルカリで売るときは相手の期待値を満たしてあげれば経験上クレームは来ません。
ここではゲームボーイを例にあげますが、故障ゲームボーイの修理が楽しい!っていう人を除けば、購入者はすぐに遊びたいから買うので「ゲームがスムーズに起動する」「相手がワクワクしている間に発送する」の2点を抑えていれば悪評価にはならないと思っています。
ジャンク=動作保証がない完動品という認識
ハードオフに行ってジャンク品を買っては修理している層と個人間取引(特にメルカリ)でジャンク品を買う層との「ジャンク」の捉え方には間違いなく認識の差があります。
ジャンク品・動作未確認品を出品する際には、僕のように手遅れになる前に可能な限り相手を牽制しておく必要があります。
- 説明文にはくどいくらいなぜ自分がジャンクとしてその商品を出品したのかを書いておかないといけない
- 完動品が欲しくて説明文を読んでいる人はそもそもジャンクを購入したりしない
- 発送する前に「ジャンクの意味が理解できていますか?理解できていないのであればキャンセルしましょうか?」とメッセージを送ってあげる
- 説明欄を読まずに購入した人はこの時点で取引を辞退するはず
- 相手の言質を取ることでメルカリ運営に対してアリバイを作る
僕は解説はしていたものの発送前の確認を怠ってしまいました。
メルカリでの悪評価は割と致命的
さらにメルカリではヤフオクと違って評価しか表示されいません。
商品説明を見てから評価をみれば、この購入者が説明文をちゃんと読んでなかったんだなと思ってもらえそうですが、メルカリでは商品と評価が結びついていないので、第三者は出品者のことを評価からだけで判断する必要があります。
「動かないものが送られてきた」だけをみると、完動品と偽って故障品を売ったように見えてしまうので、全力で悪評価を避ける努力をしなければいけません。
対策としてはメルカリではジャンク品は売らない方が良い
今後の対策を考えた結果としては、動作するかわからないものを売るときにはそもそもメルカリで出したらダメで、ハードオフに持って行くか粗大ゴミに出した方が良い です。よろしくお願いします。
メルカリに「プロフ必読」と書かれた名前のユーザーがたくさんいる理由もなんとなくわかった。