前回「Firefox OSスマートフォン(Firefox Phone)のシミュレータをインストールする - 酢ろぐ!」を紹介しました。
@masawada氏にFirefox OS シミュレータは古くってアプリマネージャーを使った方が良いというのと、Auroraではなくて現行バージョンのFirefoxにアプリマネージャーが搭載されているよと聞きました*1。
本記事では表題の通り、FirefoxのアプリマネージャからFirefox OS スマートフォンのシミュレータをインストールして、ストアアプリ(Marketplaceアプリ)からTwitterクライアントをダウンロードするところまで紹介したいと思います。
アプリマネージャからFirefox OS Simlatorをインストールする
Firefoxのインストールが完了すると起動します。右上のメニューボタンをクリックします。
メニューから開発ツール
をクリックします。Web 開発というサブメニューが表示されます。メニューの中央あたりに「アプリマネージャ」がありますのでクリックします。
下に「接続されていません。端末が見つかりません。端末を接続してください。または『シミュレータを起動』」というバーが表示されています。シミュレータを起動ボタンをクリックします。
Firefoxをインストールした直後ではシミュレータがインストールされていないのでシミュレータをインストールボタンをクリックします。
Firefox OSシミュレータの説明ページが開かれますので、Install Simulatorボタンをクリックします。
どのバージョンが良いのか分かりませんがstableになっていて、最新バージョンであるFirefox OS 2.0 Simulatorをインストールしましょう。
「本当にインストールしていいのん?」と聞かれるので許可ボタンをクリックします。
再度、アプリマネージャ画面を開きます。画面下部にFirefox OS 2.0ボタンが追加されているのが分かりますでしょうか。クリックしてみましょう。
Firefox OS Simulatorが別ウィンドウで起動します。
Twitterクライアントをダウンロードする
前回紹介したFirefox OSシミュレータと異なり、縦方向にスクロールするとMarketplaceアプリが表示されます。Marketplaceアプリをクリックします。
Marketplaceアプリが起動します。
Maketplaceアプリの検索ウィンドウに「twitter」と入力します。既にFirefox OSにインストール可能なTwitterクライアントがそこそこあるようです。
インストールが完了すると、FreeボタンがOpenボタンに変わります。Openボタンをクリックすると、Firefox OSのTwitterクライアントが起動します。
以上で、アプリマネージャからのFirefox OSシミュレータのインストール方法とMarketplaceアプリでのアプリのインストール方法をご紹介しました。
*1:参考にしたブログの情報が少し古かったようです