KDDIからFirefox OS スマートフォンがクリスマスシーズンに発売されるかも…というツイートがTLに流れてきました。
前々から興味はあったものの実際にシミュレータを触るまでにも行きついていませんでした。Firefox OSのアプリはHTML5+Javascriptで開発するようです。スキルがなく全く自信はありませんが将来的にWindows PhoneやiPhoneで公開しているアプリをリリースできれば楽しそうです。
さて、本記事では表題の通り、Firefox OS スマートフォンのシミュレータをインストールして、ストアアプリ(Marketplaceアプリ)からTwitterクライアントをダウンロードするところまで紹介したいと思います。
Firefox OS Simlatorをインストールする
Firefox OSのシミュレータはFirefoxのアドオンで実現しているようです。僕のPCにはFirefoxがインストールされていなかったので、https://www.mozilla.org/ja/firefox/channel/#auroraからプレビュー版であるFirefox Auroraをダウンロードします。
下図の左側のボタンをクリックしてダウンロードします。
インストールを進めていきます。
インストールが完了するとFirefoxが起動します。下図のアドオンボタンをクリックします。
アドオンマネージャーが表示されます。下図の赤枠で囲った検索ウィンドウで「Firefox OS」と入力してEnterキー
を押下します。
検索結果が表示されますので、Firefox OS 1.1 Simulator 4.0.2をインストールします。
Firefox OS 1.1 Simulatorがインストールされると下図の画面が表示されます。ダッシュボードの使い方は現時点では分かりませんので、赤枠のSimulatorのStoppedボタンをクリックします。
StoppedボタンがRunningボタンに切り替わると、Firefox OS Simulatorが別ウィンドウで起動します。
Androidエミュレータはかなり重くてデバッグが困難でしたが、Firefox OSシミュレータはかなりスムーズに操作できます。
Firefox OSシミュレータにアプリをインストールする
ページをめくってMarketplaceアプリをクリックします。
Maketplaceアプリの検索ウィンドウに「twitter」と入力します。既にFirefox OSにインストール可能なTwitterクライアントがそこそこあるようです。
インストールが完了すると、FreeボタンがOpenボタンに変わります。Openボタンをクリックすると、Firefox OSのTwitterクライアントが起動します。
以上で、Firefox OSシミュレータのインストール方法とMarketplaceアプリでのアプリのインストール方法をご紹介しました。