酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

大阪人が東京暮らししてて551の豚まんが食べられないばかりに豚まんを自作してしまった記録

大阪人が東京暮らしをしていて551蓬莱の豚まんが食べられなくなったばかりに、禁断症状が出てしまったので豚まんを自作した記録です。

生地のレシピは薄力粉と強力粉を1:3の割合、日清のドライイーストとベーキングパウダーを1袋ずつ入れてこねこねしただけです。

生地を発酵させているところです。この生地をを四等分して餡を包みます。発酵させてから蒸すとこれの2倍くらいに膨らみます(個人の感想です)。

餡のレシピは、豚の挽肉と醤油、にんにく、ごま油等を適当に混ぜて、餡を作ります。あとは餡を生地で包んで15分ほど蒸すだけです。中身をあんこに変えるとあんまんが作れそうですね。

案外簡単に豚まんが作れることがわかったので、何度もチャレンジしてみました。

1回目のチャレンジ

1回目のチャレンジ。ちゃんと閉まらなくて蒸している間に口が開いてきてしまった。口が開いてしまうと蒸気が入ってしまい肉汁が出てきてしまう。それはそれで美味しいけれど、豚まんを手に取ると肉汁が溢れてしまうため食べにくいことがわかった。

また蒸してしまう影響か、餡の味付けは濃くしたつもりだったけれど肉厚の生地が邪魔してしまい、まんじゅうの生地+肉の塊みたいなものになってしまった。1つの豚まんとして一体感がなかった。

2回目のチャレンジ

2回目のチャレンジ。豚まんの口の締め方がなんとなくそれっぽくなってきた。まんじゅうの口部分に餡(というか油)をつかないように工夫した。餡の味も前回よりも濃くしてみた。

餡を包む際に麺棒で生地を伸ばすんだけど、生地を均等に伸ばしてしまうと閉じる部分に生地が集まってしまい、天部分の生地が厚く地部分の生地が薄いという現象が発生した。食感で大きく551蓬莱の豚まんに劣ってしまう結果となった。

3回目のチャレンジ

3回目のチャレンジ。前回の失敗から食感を重視して作ってみました。

年始に大阪の実家に羽田から関空経由で帰りました。関空の到着ロビーには551蓬莱が出店しているんですよね。豚まんを作っている作業光景を見ることができました。豚まん製造の過程は下記の手順でおこなわれていました。

  1. 生地の塊を手で伸ばす
  2. 餡を入れる
  3. はかりを使って餡の量を調整する
  4. 蒸し器に詰めていく

生地を伸ばすのに使っていた麺棒を廃止して手で生地を伸ばしてみることにしました。前回まで教訓から地部分の生地を厚くして天部分の生地を薄くしました。餡はやりすぎなくらいに濃く味付けにしました。

できあがったものはこちらです。

ビジュアル的には型崩れしていて本家のものと大きく異なりますが、食感はかなり近くなりました。次は蒸したあとの生地の皮の再現できるようになりたいですね。

まとめ

551蓬莱の催事情報によると、京王新宿で2016年1/7(木)〜1/13(水)の間、販売されるようです。なので関東在住で豚まんを食べたい方は京王新宿に行きましょう。

今週の水曜日までです!

こちらからは以上です。