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酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

フシギバナ&ツタージャの特性「かがやくつる」はユニットエネルギー草炎水で発動するか?

ポケモンカードゲームではフシギバナのおかげか草タイプのタッグチームGXが多いです。ラランテスGXからずっと草デッキを握ってきている身としてはとても嬉しいです。現在、カプ・ブルルGXを解雇して、フェローチェ&マッシブーンGXが主力になっています。

ポケモンカードゲーム/PK-SM9b-056 フェローチェ&マッシブーンGX SR

ポケモンカードゲーム/PK-SM9b-056 フェローチェ&マッシブーンGX SR

7月5日発売のリミックスバウトは、パックを買って出たカードだけで戦うシールド戦用に調整されています。

ポケカの現スタンダード環境では、相手のポケモンを狙い撃ちするのに「グズマ」を使います。公式大会の配信卓では最後にグズマを出して終了のケースが少なくありません。余談ですが、世界大会に行くレベルの選手でも対戦ルールに則らず「グズマを出したら終わり」にして、試合の勝敗がうやむやになり炎上して物議を醸していました。横道に外れてしまいました。

リミックスバウトにはグズマは収録されていないため、ベンチのポケモンを狙い撃ちにするために「フシギバナ&ツタージャGX」の特性「かがやくつる」が使えます。

フシギバナ&ツタージャGX

特性:かがやくつる
自分の番に、このポケモンがバトル場にいるなら、自分の手札から草エネルギーをこのポケモンにつけるたび、1回使える。相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。

特性「かがやくつる」は、バトル場に出した状態で草エネルギーをつけると相手のベンチポケモンをバトル場に引きずり出せます。

特性「かがやくつる」はユニットエネルギー草炎水で発動するか?

リミックスバウトでは初代御三家が主役ということもあり、草炎水ポケモンがバランスよく収録されています。初代御三家デッキを組みたい時にユニットエネルギーがあると立ち回りが楽になりますね。そんな折、下記のツイートが話題になっていました。

特性「かがやくつる」はユニットエネルギー草炎水で発動するか? 結論としては、特性「かがやくつる」ではポケモンにエネルギーをつけたあとのタイプを参照するので、発動する です。

f:id:ch3cooh393:20190624210213p:plain

ユニットエネルギー草炎水

このカードは、ポケモンについているかぎり、草炎水の3つのタイプのエネルギー1個ぶんとしてはたらく。

ポケモンについていないなら、無色エネルギー1個ぶんとしてはたらく。

ユニットエネルギーはポケモンにつけるまでは無色エネルギー扱いです。ポケモンにつける前のタイプを参照するため、発動条件を満たさないと僕は考えていました。

ヌメラの特性「みずまし」と同じテキストで前例がある

かがやくつるのテキストは「自分の番に、自分の手札から{タイプ}エネルギーをこのポケモンにつけるたび、1回使える。」となっています。

このテキストは既出で、エキストラレギュレーションのポケモン「ヌメラ」の特性「みずまし」がほぼ同一テキストになっています。このヌメラに、すべてのタイプのエネルギーとなる「ダブルドラゴンエネルギー 」をつけた場合はどうなるのか。

f:id:ch3cooh393:20190624210147p:plain

ヌメラ
特性:みずまし
この特性は、自分の手札から水エネルギーをこのポケモンにつけるたび、1回使える。自分の山札から「ヌメラ」を1枚選び、ベンチに出す。そして山札を切る。
 

ダブルドラゴンエネルギー
このカードは竜ポケモンにしかつけられず、ついているかぎりすべてのタイプのエネルギー2個ぶんとしてはたらく。

(このカードが竜ポケモン以外についているなら、トラッシュする。)

これに対する公式の裁定としては、下記の通りです。

f:id:ch3cooh393:20190624212534p:plain

Q: 手札の「ダブルドラゴンエネルギー」をヌメラにつけた場合、ヌメラの特性「みずまし」を使うことはできますか?
A: はい、できます。

同一テキストのヌメラの特性「みずまし」と「特殊エネルギー」の裁定が存在することから、前述した フシギバナ&ツタージャの特性「かがやくつる」は「ユニットエネルギー草炎水」でも発動すると解釈できそうです。リミックスバウト発売後にFAQが追加されそうですね。 FAQに追加されていました。詳細は後述します。

「自分の番に、自分の手札から{タイプ}エネルギーをこのポケモンにつけるたび、1回使える。」のテキストの場合には、ポケモンにエネルギーをつけたあとのタイプを参照します。

フシギバナ&ツタージャの場合にはユニットエネルギー草炎水をつけると「草炎水タイプ」、ヌメラの場合にはダブルドラゴンエネルギーをつけると「すべてのタイプ」になります。変更後のタイプを参照するので、特性を使うことができます。

(2019/06/28追記)

公式FAQに フシギバナ&ツタージャの特性「かがやくつる」が「ユニットエネルギー草炎水」で使えるか?、の答えが掲載されていました。

本記事の結論に変更はなく、フシギバナ&ツタージャGXに「レインボーエネルギー」や「ユニットエネルギー草炎水」をつけたときには「草エネ」として扱い、特性「かがやくつる」を使うことができます。

スタンダード環境ではありませんが「ハーブエネルギー」であった場合も、特性「かがやくつる」を使うことができます。

特性「バーニングエナジー」が発動している状態で「エナジーしんか」のイーブイを使った場合の進化先について

似たテキストの裁定として、ポケモンについているエネルギーをすべて炎エネルギーとして扱う特性「バーニングエナジー」があります。

バクフーンの特性「バーニングエナジー」を使った番に、草エネルギーを「エナジーしんか」のイーブイのつけたときに進化先は「炎タイプ」なのか「草タイプ」なのか?

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バクフーン
特性:バーニングエナジー
自分の番に1回使える。この番の終わりまで、自分の場のポケモンについているエネルギーは、すべて炎エネルギーとしてあつかう。(新しく場に出したカードもふくむ。)
 

特性:エナジーしんか
自分の番に、自分の手札から基本エネルギーをこのポケモンにつけたとき、1回使える。つけたエネルギーと同じタイプの、このポケモンから進化するカードを、自分の山札から1枚選び、このポケモンにのせて進化させる。そして山札を切る。

この答えはFAQにはありませんでしたが、ひらじさんが以前問い合わせていた結果が共有されています。

A: イーブイから進化する「草」タイプのカードを重ねて進化させます。

エナジーしんかのテキストの解釈にもよりますが、下記のようにいくつかロジックを考えることができそうです。

  1. 参照タイミングは関係ないパターン
    • つけたエネルギー(草)と同じタイプのポケモンに進化する
  2. 判定にバーニングエネジーの影響を受けないパターン
    • ポケモンにつける前のエネルギーのタイプを参照する
  3. バーニングエナジーの処理タイミングがずれるパターン
    • エネルギーをつける → エナジー進化発動の判定 → バーニングエナジーによって炎タイプとして扱う

Cパターンについての解釈

バーニングエナジーのテキストが、「自分の場のポケモンについているエネルギーは、すべて炎エネルギーとしてあつかう」とあるので、

  • つけたとき = 優先順位が高い
  • ついている = 優先順位が低い

と仮定してすると、「バーニングエナジーの処理タイミングがずれるパターン」とも考えられるのではないかと考えています。その場合、処理順は下記の通りです。

  1. 草エネルギーをつける
  2. エナジー進化発動の判定 (この時点では草エネのまま)
  3. バーニングエナジーによって炎タイプとして扱う

残念ながら、他に「エナジーしんか」と同じテキストの特性を持ったカードが存在していないため、どのようなロジックが働いているのか確定できません。

特性「バーニングエナジー」発動下で特性「かがやくつる」が使えるかどうか

特性「エナジーしんか」の発動条件は、 基本エネルギー 限定となっているので、どのパターンでも解釈することができましたが、バーニングエナジー発動下で「かがやくつる」が使えるかどうかについては、解釈が少々やっかいです。

  • 特性「かがやくつる」は特殊エネルギーでも発動可能である
  • 特性「かがやくつる」は変更後のタイプを参照する (※)
  • 特性「バーニングエナジー」発動下で「エナジーしんか」は変更前のタイプを参照する (※)

どのようなロジックが働いているのかわからないため、(※)部分で矛盾が発生してしまいました。

(公式FAQが出たら追記します)

特性「バーニングエナジー」発動下で特性「かがやくつる」が使えるかどうかについては現時点では答えが出ません。

僕の予想としては、エナジーしんかはバーニングエナジー関係なしに「つけたエネルギーと同じタイプの〜」と解釈する。かがやくつるはバーニングエナジーの影響で草エネが炎エネとして扱われるので「発動条件を満たさない」。答え合わせはまた来週……

(2019/06/28追記)

公式でFAQが公開されました。

結論としては、特性「バーニングエナジー」発動下で基本草エネルギーをつけたときに特性「かがやくつる」は使えるでした。これは想定していたロジックとは一致しないものでした。

結局のところどのようにも解釈することができるので、どんなロジックが働いているのかわかりませんでした。ただ、上記の結果から、以下のように推測することができます。

  • 「xxxエネルギーをこのポケモンにつけたとき、〜する。」のテキストは、変更後のタイプを参照する
  • 特性「バーニングエナジー」の発動下でも、「つけたとき」で参照するタイプには影響を及ぼさない
  • 特性「バーニングエナジー」は、既に ポケモンについているエネルギー を参照する時に有効になる
    • (公式裁定) 雷エネになっているデンヂムシは炎エネ2個分として扱われる
    • (公式裁定) レインボーエネルギーは炎エネ1個分として扱われる

まとめ

ポケカのテキストの解釈は難しいです。今回は自分で使いそうなカードなので調べてみましたが、はやくリミックスバウトの発売日になってFAQを読みたいです。

6/28にFAQが公開されたので追記しました。