マイニンテンドーストアでニンテンドーSwitchが予約できずムシャクシャしていたので、2月3〜4日に伊香保温泉に行った記録の後編です。前編は下記のリンクからご覧ください。
1日目
伊香保では「和心の宿オーモリ」に泊まりました。
(2017年8月30日追記)公式サイトにリンクを貼っていたのですが、公式サイトのリニューアルに伴ってOPGの設定がなくなりウェブサイトの名前や写真が取得できなくなってしまっているので、楽天トラベルの方に変更しました。
温泉街なのでホテルがたくさんあるのですが、楽天トラベルのレビューをみて一番良さそうだったオーモリ決めていました。
ホテル
ホテルからの眺めが良い。左側にちらっと見えているのが廃業したホテルです。景観的には取り壊してほしいところですが壊すのにもお金がかかるのでしょう。外壁が剥がれてコンクリが落ちているので若干危ないです。
16時にチェックインしたらすぐに即露天風呂に行きました。
伊香保の石段を登りきった疲れなのか湯当たりしたのか、ぐったりしたので部屋に戻ってきてそのまま寝てました。
18時になったのでご飯を食べに行きました。
節分なので恵方巻きがおまけらしい。
次々と運ばれてくる料理。
このおかずの時点ですでにおなかいっぱいだったのですが、締めでお茶碗に入ったご飯とおっきりこみが運ばれてきました。おっきりこみと言うのは、群馬の方のうどんのようでした。ゆるいきし麺のような感じでしょうか。
部屋に戻って景色を見ながら腹ごなしして、1階にある大浴場にいきました。
温泉について
伊香保といえば黄色く濁った「黄金の湯」なのですが、このホテルは透明な「白銀の湯」でした。
8階の露天風呂は浅いので肩まで浸かれませんでした。もうちょっと深くてよいかも。
洗い場のある大浴場が1階にあって、露天風呂は8階にあるのですが洗い場はないため、面倒くさいと思うタイプの方には合わないかもしれません。
ほとんどの人が露天風呂に行くので大浴場は穴場です。1日目と2日目の朝に大浴場に行ったのですが見事に誰もおらずゆっくりと湯につかることができました。個人的には露天風呂よりも大浴場の方がおすすめです。
2日目
朝食
朝から結構なボリュームでした。
部屋に戻って来ました
2日目の朝の景色です。次の日が曇ったら困る話をしていたので問題なく晴れてよかったです。
廃業したホテルを眺めることができます。急斜面に立っているので取り壊すのもお金がかかりそう。写真がモヤモヤしているのはガラスが曇っているからですね。
チェックアウトは11時でも良いらしく、特に予定もないので大浴場に浸かりながらダラダラと過ごしました。僕たち以外の客はすでにチェックアウトしていたようで一番最後にのんびりと出発しました。
石段街
戻ってきました。
公園の池は凍っていました。結構厚みがあったので僕が乗っても大丈夫だったかもしれません。
徳富蘆花記念文学館
渋川駅へ向かうバスは1時間半にしかなく、50分くらい待ち時間ができたので「徳富蘆花記念文学館」へ行きました。徳富蘆花といえば京王線ユーザーは知っている芦花公園駅の徳富蘆花です。
徳富蘆花の生涯を紹介するDVDを見ていたらあっという間に時間がなくなってしまいました。早足で見て回ります。
常宿を移築したそうです。なぜ伊香保に徳富蘆花の記念館があるのかというと、伊香保が好きで度々訪れていたこと、伊香保で亡くなったことが挙げられるようです。
時間ギリギリでバス停に向かうも、5分遅れでバスが到着しました。基本的に伊香保に向かう道路は一車線の上、慣れない観光客が運転する車で詰まるらしく遅延しやすいようです。豪雪地帯なので暖かい日でよかったです。バス停で遭難してしまう……
湯の花饅頭
食の駅ぐんま 伊香保
石段街から食の駅へ。
遊喜庵
食の駅ぐんまに併設されているうどん屋さん。
海老天丼セット(1,200円)をいただきました。
昨日水沢うどんを食べていたので味を比較するのは失礼かもしれません……
渋川駅
無事、渋川駅にたどり着くことができましたが、特急が来るまで2時間も持て余してしまいました。
散策したあと、近くのカフェ(1件しか見つけられなかった)でコーヒー飲みながら特急が来るのを待って帰りました。
関連記事
過去に群馬の名湯・伊香保温泉に行った時の記事をまとめました。過去の伊香保温泉旅行に興味のある方はご覧ください。
2018年版
楽天トラベルで個人で手配して泊まりに行きました。
2017年版
JR東日本の「びゅうJR+宿泊」で泊まりに行きました。