(前回までの酢酸)松山での最終日。最終日は温泉に入ってとんかつパフェを頼んで帰ります。
in 大街道
がりっちと野村氏が松山城ふもとの駅まで送り届けました。食べ歩きのできるじゃこ天を食べました。

これで160円。

お昼に五志喜の鯛めしを食べました。

これで1,350円。

さてと、湯築城趾に向かいます。坊ちゃん電車を見かけました。

in 道後公園(湯築城趾)
あっという間に到着しました。

元々がお城なので、外堀があります。

道後公園としては松山城側が正面にあたるのですが、昔は、こちら側は搦手(裏口)にあたる場所になります。搦手から山上の城に直接登られないように、(写真からは見えませんが)内堀があります。

入って右に曲がると資料館があります。資料館の中では、ボランティアガイドの方が湯築城や河野氏についての説明をしてくれます。

模型です。道後公園(湯築城趾)の全景になります。元々、湯築城は河野氏(こうの)の居城です。
河野氏は源平合戦で源頼朝の配下として平氏と戦い栄えます。承久の乱で朝廷側に付いたため、唯一幕府側に付いた河野通久を残して処刑されてしまい河野氏断絶の憂き目に遭います。
元寇の際、前線で戦ったことで評価されて河野氏の最盛期を築き上げたのですが、それから徐々に河野氏の勢いは弱くなっていき、約200年後の天正13年に羽柴秀吉に下った小早川隆景に降伏します。
小早川隆景の親戚筋だったので河野伊予守通直は庇護されますが、嗣子を亡くしていたため河野氏は滅亡してしまいます。

湯築城の歴史はすなわち河野氏の歴史なのですが、河野氏についてだるさん( id:daruyanagi さん)が詳細に書かれていますので、こちらの記事を読んでください。
土塁が続いています。河野氏が国を追われて断絶して以降、400年以上竹やぶになっていて荒れ地になっいたようです。長い間放置されていたようですが、かなり良好な状態で残っています。松山城に湯築城趾とかなり歴史建造物に恵まれた場所ですね。

遺構から武家屋敷を当時の技術で再現したようです。

敷地内の遺構も発掘しています。

遺構が見れるように残されています。

池の遺構も見つかっているようです。

こうして復元されています。

土塁の中身を見ることができます。湯築城は平安時代に建てられています。外堀を作ったときに出る土を盛って土塁を作っているので、土塁の中には平安時代の土が保存されているようです。それを誰でも見えるように加工して公開しています。

この写真だと照明の関係もあって分かりにくいですが、実際に見ると色の違いが分かります。

内堀があります。


当時は宴会したときに使っていた皿とかは使い捨てだったらしく、ゴミを入れてた穴には当日買っていた食器が捨てられていたようです(これはレプリカです)。

大手の方に回ると外から何をしているのかみえないように、遮蔽土塁があります。

意外と写真で見るより背が高いです。

湯築城は丘の上あったらしいのですが、いまは神社になっています。


登ります。いまはビルなどが立って見えないですが、昔は瀬戸内海が見えていたと思います。正面には松山城のある勝山が見えます。

かなり急斜がきついです。

山から降りてきた中腹あたりに、道後温泉本館で使われていた湯釜があります。この湯釜は天平勝宝年間(749~757)に作られたものと言われています。明治27年まで使われていた国内最古のものらしいですね。

道後温泉
道後公園から200mくらい歩くと道後温泉本館が見えてきます。皆とは13時に集合だったのですが、湯築城資料館でボランティアガイドと小早川隆景の話で盛り上がってしまったため、僕が道後温泉に着いた時点で13時半になってしまいました。

うーん……と悩んだあと、受付の人に「友達が6人くらい先に入ったんですけどー」って話をしたところ、結構時間が過ぎているのでお一人様で入られた方が良いですよって言われ個室に通されました。

玉の湯に入ろうとした時にみんなとすれ違いました。ちょうど皆があがってくるところで、日曜日の昼間から温泉を貸し切りで入っていました。あがってくると坊ちゃん団子とお茶が運ばれてきました。

団子を食べたあと、道後温泉本館の隣にある道後ビールを飲みに出ました。


なかじさんが来たので二人で飲んでました。

がりっちは陸路で先に帰っていきました。みんなでトンカツパフェを食べに行くために移動を開始しました。途中に一部で有名な道後ヘルスビルにあり、だるさんとしばやんが夜の街へ消えて行きました(1日ぶり2回目)。

帰る前にトンカツパフェを出すことで有名な「とんかつ 清まる」に寄りました。

その後、道後温泉駅からリムジンバスで松山空港に向かいました。成田空港第2ビル駅から千歳烏山駅まで50駅乗り継いで帰ってきました。もう帰りの便で成田は使いません。よろしくお願いします。
おわり。
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