酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

Xamarin StudioがリリースされたのでMacにインストールする

11日前に書いた記事が下書きのままだったので、適当に説明文を付け加えて投稿してみる。

Xamarin Studioは、C#を使ってAndroidやiOSのアプリケーションを開発することが出来るIDEです。過去にMonoTouchやMono for Android(MonoDroid)と呼ばれていた時代には、それらを使ってアプリケーションを開発するには、$399もする年間契約のライセンスを購入する必要がありました*1

今回、Xamarin 2.0と銘打ってリリースされ、(制限はありますが)無料でC#を使ってiOSアプリやAndroidアプリを開発することが出来るようになりました。

http://xamarin.com/studioにアクセスして頂き、[Download Xamarin Studio]ボタンをクリックします。

名前とメールアドレスを入力して、[Download Xamarin for Mac OS X]ボタンをクリックします。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとインストーラーが起動します。[Install Xamarin]ボタンをクリックします。

規約を読み、[I agree to license terms]にチェックを入れて、[Continue]ボタンをクリックします。

Xamarin StudioでiOSアプリとAndroidアプリを作るのを試してみたかったので、[Xamarin.Android]と[Xamarin.iOS]の両方にチェックボックスをつけました。

問題なければ、[Continue]ボタンをクリックします。

インストールするプロダクトを確認します。問題なければ、[Continue]ボタンをクリックします。

ライセンス条項を読み、[Accept this license]にチェックを入れて、[Continue]ボタンをクリックします。

バックグランドでダウンロードをインストールが実行されていきます。インストール時に1度だけパスワードを入力します。

インストールが完了すると、[Launch Xamarin Studio]ボタンが現れます。

以上で、インストールが完了しました。

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Xamarin.iOSを使ってアプリ開発する際に逆引きとしてお使いください。

*1:正しくはシミュレータでの実行は無料、AppStoreなどで公開する場合にはライセンス購入が必要