酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

高野山に行ってきました(1) - 初めての深夜バス

さて、夏休みです。弊社は今年9日からお休みでした。夏休みを利用して、大阪へ帰省しました。

初めての深夜バス

せっかく移動するのに実家に帰るだけでは勿体無いので、今まで嫁と行ったことのない高野山に行くことにしました。

早朝の大阪に到着する方法を考えた結果、「深夜バス」で行くことにしました。

初めての深夜バスです。諸所から深夜バスは長時間耐えられないという話を聞いていたので、あらかじめ3列シート、カーテン付きという少しグレードの高いバス会社を選びました。

4列シートだと4,000円台から深夜バスがあるようです。大阪・東京間を移動するのになかなかリーズナブルな移動手段だと思います。

僕が乗った3列シートのバスで8,000円台だったので、移動時間に余裕があって早めに予定が決まっているのであれば飛行機の早割を使っても良いかもしれませんね。

途中、横浜に止まって残りの乗客を乗せているようでした。全員が乗ったところで、台風の影響でルートを変える旨とSAで3回休憩があると説明がありました。

ちょっと窮屈……

横浜から乗ってきた家族が前の席に座ったのですが、バスに慣れているのか全力で背もたれを倒してきた結果膝に当たるのと、ドリンクホルダーの位置が微妙なのに困りました。

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前の人が男の人ならあまり遠慮は要らないと思うんだけど、ペットボトルを取るのに前屈みになる必要があって、前の席の人の頭と自分の頭が接近してしまうので、なんか誤解されると嫌だなぁと思ってました。

なかぬか眠れない……

SAで休憩があるのですが、停車の度に車内の電灯が付きます。

嫁のおかげで睡眠自体が浅くなっていて、ちょっとの衝撃でも目が覚めてしまうので、SAに止まる度に起こされるものの、1時間ずつくらいはなんとか睡眠が取れました。

前の席の人の息子さんがカーテンを開けて外を見ているせいで、高速のライトに照らされてとても眩しい……という結果になりました。自分が窓側に座った時には気を付けたいです。

気になる臭い……

目隠しマスクと耳栓は必須装備だと思いますが、臭いに関しては完全にガードするのが難しいです。

SA休憩した後に誰かの小腹がすいたのか、車内がフライドポテトとキムチの臭いがしても許せる心が必要だと思われます。

ということで人生初の貴重な体験をしての帰省でした。おわり。