先週末、嫁が1週間ぶりに帰ってきたので帰ってきたその日に、TOHOシネマズで「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」を観てきました。22年前の「ミュウツーの逆襲」は観ていないので初見です。
21時開始の回だったので人はまばらで、一列に対して2人ずつくらいの客入りでした。
「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」を観てきた
ナレーションが故・石塚運昇さん(オーキド博士の声優)で驚きました。亡くなったのと本作の収録時期合ってなくない?と思いながら調べてみると、前作から音声を取り出して使っているらしい。
感想です。
ポケモン映画では流血沙汰になることはないので安心してみることができるのですが、オリジナルポケモンとコピーポケモンとが戦うシーンでは頭のなかでずっと「人をぶっちゃダメなんだよ。」が再生されていてダメだった。
劇中、嵐のシーンが出てきます。3Dモデリングがリアルかつデフォルメされているのもあってか「サンダーバード」や「ひょっこりひょうたん島」のような人形劇かつ特撮っぽさがありました。CGで描かれるポケモンは「名探偵ピカチュウ」では違和感がなかったのですが、「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」では人間キャラクターの3D表現が気になりすぎて、物語にあまり集中できませんでした。水に濡れるシーンではサトシたちが妙にツルツルしていたり……
今年は映画館でのポケモンの配信はありませんでしたね。そろそろ8月に入りそうですが、仙台(ポケモンセンタートウホク)で毎年のジラーチや横浜でも配布はなさそうです。
おまけ
入場特典の「アーマードミュウツー」。カラマネロを使って超エネ加速して130ダメージ。自傷しないギラティナです。特性「やぶれたとびら」でトラッシュから場に復活できる分「ギラティナ」の方が優秀かな……。「ほっぺのつどい」的な ミュウツーをベンチに出せる特性が出てきたら評価が変わりそうですね。
パンフレット(初版)についてくる「古代ミュウ」。これは現在のスタンダード環境でも使用可能です。
「人をぶっちゃダメなんだよ。」キャンペーンは、絵柄と合間ってよいコピーだと思います。「暴力行為は禁止です!」と書かれてるよりも刺さりますね。