1万円で1億コイン買えると言われている仮想通貨「StrongHand(SHND、通称:筋肉コイン)」を買いました。ストロングコインって呼ばれていたりもしますね。
何も考えずにネタで買ったのですが、次の日に起きたら価格が5倍になっていて驚きました。どのあたりに値段が上がる燃料があったんだろう。みんな筋肉コインって名前だけでネタで買ってるの……
正直なところ今現在、筋肉コインは投資対象とするのはオススメできません。あまったDOGEコインを使ってネタで購入してみたくらいにしておくのが良い気がします。
……ってことで、SHNDコインの現在価格が見られるサイトを作りました。
SHND2JPYは、自分用に作ったけどよかったら使ってあげてください。
SHND2JPYを作った理由
XPコインの暴騰から草コインの存在に気付いた人たちが一気に参入したのもあって、SHNDコインを扱っているCoinExchange.ioが劇的に重くなってしまい、夜になるとまともにアクセスできなくなってしまいました。
筋肉コインの情報はほとんど存在しないし、いちいち日本円に置き換えるのも面倒くさいので「XP2JPY:XPコインを日本円に」を参考にして、SHNDの現在価格を日本円に換算できるサイトを作りました。
まだ本家XP2JPYに比べると「現在価格の自動更新機能」や「円→SHND換算機能」がないので後ほど実装する予定です。
もやしコイン(Sprouts)を日本円に換算する「SPRTS2JPY」を作りました
筋肉コインに引き続き、Sprouts(SPRTS、通称もやしコイン)をを日本円に換算する「SPRTS2JPY」を作りました。もし、もやしコインをお持ちでしたらこちらのサイトもどうぞご利用ください。
技術的な解説
見たまんまのサイトですので技術的な解説は不要と思いますが、次に同じようなサイトを作る機会があるかもしれないのでザッと書いておきたいと思います。
デザインについて
XPコインを弄っている方であれば、すぐに気付くと思いますが前述した通り、デザインはXP2JPYリスペクトなサイトとなっています。
XP2JPYはシンプルなので気楽に使うことができ、初見の方でも迷わずに使うことができると思います。僕が使い勝手に慣れていたのもあって画面デザインはそのまま使わせていただくことにしました。
フレームワークにBootstrapのコンポーネントをそのまま使っています。
技術的なところについて
特に専門知識が必要となる技術的なことは何もしていません。
- ざっくりとしたサイトを作りたかったのでBootstrapを使いました。
- Bootstrapでタブの切り替えをやるためにjQueryを組み込みました。
- jQueryでCoinExchange.ioからSHNDに関する情報を読み込むようにしました。
と、ほぼ成り行きでjQueryで実装することになりました。
作成中に詰まったことといえば、利用していたjQueryが機能を削って軽量化したslim.jsの方を最初に使っていたので$.getJSON()
が動かずどうしたものか悩んだことくらいでしょうか。
最近Angular案件に出くわすことが多くなってきたので、そのうち勉強がてらAngularで作り直したい気はしています。
今後の対応項目について
前の方で少し触れていますが、今後の対応としては以下の通りです。
現在価格の自動更新円→SHND換算機能- https対応
- デザイン修正(jumbotronが大きいのでいい感じにしたい)
- テキストボックのフォーカスが外れないと価格が変更されないので、Keyアップイベントでリアルタイムに価格を変更したい
静的ファイルをペタッと貼ってるだけなのでCoinExchange.ioのAPIが提供されている限り、サイトをクローズすることはないと思います。筋肉コインが生きている間は更新を続けますのでよければご利用ください。
もし記事を読んで「よかった!」というものがありましたらSHNDコインを SbKCQmmwwJwA7rP8tqiEUFXs2Mp6ahcmr3 (SHNDのアドレスです)に投げていただけると嬉しいです💪