Re:VIEWを使っていると、おそらく以下のようなようなワーニングをCygwinが吐くかもしれません。 Re:VIEW
についてはこちらの記事をご覧ください。
cygwin warning: MS-DOS style path detected: C:/tools/review/bin/review-pdfmaker Preferred POSIX equivalent is: /cygdrive/c/tools/review/bin/review-pdfmaker CYGWIN environment variable option "nodosfilewarning" turns off this warning. Consult the user's guide for more details about POSIX paths: http://cygwin.com/cygwin-ug-net/using.html#using-pathnames ruby: No such file or directory -- C:/tools/review/bin/review-pdfmaker (LoadError)
これはRe:VIEWではLinux系のパスを使用しているのですが、Windows上ではそのままのパスを使うことができないため、エラー表示されてしまっています。Cygwin上でWindowsスタイル(MS-DOSスタイル)のパスを使ってもワーニングが出ないように対応します。
解決方法
こういう場合は、環境変数「CYGWIN」に nodosfilewarning
を追加します。
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自動組版ツールの「Re:VIEW」について、私が調べたことは以下のエントリでまとめています。ここでのRe:VIEWは「kmuto ReVIEW」で検索されるツールを指します。