少し前に大きな写真を四分割してTwitterに投げる遊びが一時期流行っていました。
自分でも簡単に写真を適当なアスペクト比で分割して投稿できるアプリが「Four Cropper」です。なぜかフランスとイタリアでウケているのに驚きます。
App Storeに掲載している説明文は誰も読んでない
12月に入ってから「ライトユーザー向けにスクショを変更した方がよい」とアドバイスをいただきました。
普通のユーザーは、App Storeなどのアプリストアで公開しているアプリの説明文を見ないしスクリーンショットも見ていない。なんなら1枚目しか見ていない、とのこと。下手したらアプリ名しか見ないケースもあるらしい。
Four Cropperのv1.6.4時点までのスクショを下図の通りです。自分で使うために作ったこともあって、特に装飾なしにスクリーンショットをそのまま掲載しています。
「このアプリはなにができるのか」を書いておくのが重要とのこと。
試行錯誤編:分割できる感のスクショを作成する
v1.6.5で一度Four Cropper のスクショを更新してみました。最初に作ったものはこんな感じのものです。なんか昔Windows XP時代にこんな感じのスクショをよく見たような気がしますね……
グラデーションがいかんのかな?と思い、ポップなイエローに変更してみました。しかし、これはなんというかグラデーションの問題ではない気がしてきた。
スクショをデバイスにはめこんでみたら良いのではないか?と考えて変更。
矢印がダサいのか……?
テキストに「分割する」って書いてるので、元画像がなくてもわかるかな?と考えて変更 + バランスを調整しました。
Instagramで流行った文化らしく世の中に大きな画像を分割するアプリは山のようにあります。
そのなかでもFour Cropperと他のアプリとの差別化できる点として「アプリからTwitterクライアントへ共有できる」です。その点をアピールしてみました。
完成編
iPhone 8 Plus版・iPhone 11 Pro Max版のスクリーンショットを作成して、App Store へアップロードしました。
もしよければ「Four Cropper」を使ってみてください。
おわり。