酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

VMware Fusion 4.1.4を使ってMac OS X Mountain Lion (10.8)をインストールする

MacにLAMP環境を整えてガリゴリしたいというオーダーを受けたのですが、できれば自分がメインで使っているデスクトップ環境を破壊したくないと考えて、VMware Fusionで仮想マシンを立ち上げてMac OSをインストールしたら良いのではないか?と考えました。

VMware Fusion上にMac OS Xをインストールする

手元にあるOS X Mountain Lion インストール.appを選択して右クリックし、コンテキストメニューから[パッケージの内容を表示]を選択します。

Finderでappパッケージの中身が表示されるので、[Contents]、[SharedSupport]の順に選択します。InstallESD.dmgというファイルがあると思いますので、デスクトップなど任意のフォルダへコピーします。

準備が整いましたのでVMware Fusionを起動して、新しい仮想マシンを作成しましょう。[新規仮想マシン アシスタント]を立ち上げます。今回はインストールディスク経由のインストールではなく、ディスクイメージを使いますので、[ディスクを使用せずに続行]ボタンをクリックします。

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インストールメディアに何を使用するのかを選択します。ディスクイメージがありますので、一番上の[オペレーティング システムのインストール ディスク またはイメージを使用:]を選択して、先ほどのディスクイメージInstallESD.dmgを指定します。

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今回は、Mountain Lionをインストールしたいので、[オペレーティング システム]欄で[Apple Mac OS X]、[バージョン]欄で[Mac OS X 10.8]をそれぞれ選択します。VMware Fusion 4.1.4で、インストールが可能なMac OS Xはちょうど10.8まででした。

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[終了]ボタンをクリックして、インストールを開始します。

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他には特に難しい操作せずにVMware Fusion 4.1.4上に「Mac OS X Mountain Lion」をインストールすることができました。

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ってことでしばらくはこの環境を弄っていきたいと思います。