酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

Windowsストアアプリで共有チャームを使わずにメールアプリを起動する(メールを送信する)

Windowsストアアプリでは共有コントラクトを使用したチャーム経由での共有機能が備わっています。

共有コントラクトの仕組みについては「Windowsストアアプリの共有コントラクトの仕組み - 酢ろぐ!」、共有コントラクトを使ってデータを共有する方法については「Windowsストアアプリで共有コントラクトを使ってデータを共有する - 酢ろぐ!」をご覧ください。

メールアプリを起動する

本記事では共有チャームを介さずにURLスキーマであるmailtoを使って、直接メールアプリを起動したいと思います。

宛先にメールアドレスを設定してメールアプリを起動させる

var mail = new Uri("mailto:ch3cooh393 at gmai.com"); 
await Windows.System.Launcher.LaunchUriAsync(mail);

宛先、Subject、本文にメールアドレスを設定してメールアプリを起動させる

var mail = new Uri("mailto:?to=ch3cooh393 at gmai.com&subject=タイトル&body=本文");   
await Windows.System.Launcher.LaunchUriAsync(mail);

ファイルを添付してメールを送信する

Windows 8.1の段階ではmailto以外の方法が用意されていないようです。SMTPを歌えるライブラリを導入して、メール送信画面を実装するくらいでしょうか。

参考