酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

WindowsストアアプリでLive SDKを使ってサインインする

WindowsストアアプリからLive SDKを使って、SkyDriveHotmailにアクセスする窓口となるLive Connetへサインインします。

// 認証用インスタンスを生成
var authClient = new LiveAuthClient();

// スコープを設定
var scopes = new List<string>() { "wl.signin", "wl.skydrive_update" };

// ログイン用ダイアログを表示する
var authResult = await authClient.LoginAsync(scopes);
if (authResult.Status == LiveConnectSessionStatus.Connected)
{
    LiveConnectSession session = authResult.Session;

    // ここでフォルダを作成したり、消したりする
    LiveConnectClient client = new LiveConnectClient(session);
}
else
{
    // サインインに失敗
    return;
}

最近、僕が使ったスコープはざっとこんなものです。かなり詳細にスコープが設定されているので、自分が使用したり機能とスコープが一致しているか必ずログイン処理の実装時にご確認ください。

wl.signin シングル サインイン
wl.calendars カレンダーとイベントへの読み取りアクセス
wl.calendars_update カレンダーとイベントへの読み取り/書き込みアクセス
wl.skydrive SkyDriveへ保存しているフォルダ/ファイルの読み取りアクセス
wl.skydrive_update SkyDriveへ保存しているフォルダ/ファイルの読み取り/書き込みアクセス

スコープについての説明は、以下のページをお読みください。