元ネタ:
だるさんが太っ腹にSamsung Series 7 Slateを放出したこの記事を覚えているでしょうか。要件を元にだるさんが求めたエディタアプリを今一度検討してみたいと思います。
要件
- できればタッチ操作でも満足に使えるもので(文字の選択などに工夫がある)
- コンポーネント化されてほかのひとも使えるようだとベターですね(いや、そこまでじゃなくても!)。
- テキストボックスを貼り付けただけのモノなら僕でも作れるんで、それ以上のものを頑張って作ってください!
エディタ部分
コアとなる文字入力-エディタ部分です。
- WinRT で使えるテキストエディターコンポーネント - だるろぐ
- シンプル入力(1フレーズのテキスト入力させるみたいな使い方)
FastEverのように思いついたアイディアを即入力しできる機能があっても面白いかもしれません。
お絵描き機能
WinRTアプリはタッチパネルで使いやすいように設計されています。おそらく、だるさんもテキストだけの表現では飽き足らず、挿絵を入れたいと考えるかもしれません。
ただし、InkManagerはストローク単位でしかお絵描き出来ないため、本格にお絵描き機能を求めるのであれば、XAMLとDirect2Dを使ったハイブリットアプリにする必要があるでしょう。
テキストの管理の仕方
テキストの管理には将来フィルター機能や検索機能を実装したいと考えるかもしれません。データベースとして管理できると嬉しいに違いありません。
- SQLite
- WinRT File Based Database
テキストの保存先?
テキストの保存先は、基本的にローミングで分散保存できますが、マルチプラットフォームでの運用を考えている場合、SkyDrive、Google DriveやDropboxのようなサードパーティーのサービスを使用すると良いかもしれません。
もちろん、テキストをノートとして管理が可能なEvernoteとsimplenoteも保存先として捨てがたいでしょう。
- ローカル(ローミング)にファイル保存
- SkyDrive (クラウドへ保存するなら本命か?)
- Evernote
- simplenote
- Google Drive
- SugarSync
あれば便利になりそうな機能
思いついたら順次追加していきます。
- Software Keyboardを開いたり閉じたりしたい