和訳されたBUILD のセッション スライドが公開されました
和訳されたBUILD のセッション スライドが公開されました。Windows 8とMetro Style Appsの開発Tipsは今のうちから集めておきたいですね。
日本語翻訳ファイルは、Channel 9 の BUILD 2011 サイトの各セッション ページからダウンロード可能です。また、先日ご案内したように、ビデオでのみ提供されている 「8 traits of great Metro style apps (優れた Metro スタイル アプリの 8 つの特徴)」 にも日本語字幕が付きましたので、併せてご参照ください。
BUILD のセッション スライドが日本語翻訳されました - Windows 開発統括部 Blog - Site Home - MSDN Blogs
WindowsCE/Mobile 移植版 SDL 第四版がリリースされました
Simple DirectMedia Layer(SDL)のWindows CE、Windows Mobileへポーティングされ、第四版がリリースされました。Windows CEやWindows Mobile(現Windows Embedded Handheld)向けにネイティブアプリを開発されている方は是非見て下さい。
・SDLCE (Simple Directmedia Layer library for WindowsCE)
WindowsCE/WindowsMobile 用に移植した SDL.dll 共有ライブラリ。・更新内容
・画面回転時のクリック座標がずれる問題を修正。(GAPI)
・画面回転時のカーソルキー方向がずれる問題を修正。(GAPI)
・HVGA (320x320) 機でクリック座標がずれる問題を修正。(GAPI)
・WVGA (800x480) 以上の機種で表示位置がずれる問題を修正。(GAPI)
・ビデオ初期化時に画面回転しないように修正。(GAPI)
・eMbedded Visual C++ 4.0 用のプロジェクトファイルを一部追加。
・不要なエクスポートを排除してファイルサイズを節約。
・フレームバッファ書き込みのルーチンを刷新して高速化を図った。(GAPI)
・SDL-1.2.14-20111123 ソーススナップショット版をベースにビルド。可能な限り gx.dll は使わないようにした。
CE5.0 以降なら RawFrameBuffer か GXDeviceInfo が、それ以前なら gx.dll が使われる動作になったはず。
・SDL additional libraries for CE
y::memo weblog: WindowsCE/Mobile 移植版 SDL 第四版
SDL を拡張するライブラリを ARM CPU 版 WindowsCE 端末及び WindowsMobile 上で利用する際に必要なパッケージセット。