本記事では今までPostcrossing(ポストクロッシング、ポスクロ)を使って、海外から届いたポストカードの一覧を紹介しています。
Postcrossingとは
Postcrossingとは、外国にいる誰かとポストカードが交換できるウェブサービスです。
Postcrossingの仕組み
Postcrossingは広告費と寄付で成り立っているサービスで、無料で利用することができます。始めたいと思ったら適当なポストカードと70円切手*1があれば始めることができます。
ある程度Postcrossingを使うようになったらお布施しても良いかもしれませんね。寄付をするとPostcrossing上の名前欄に寄付したユーザーの印が付きます。
Postcrossingの仕組みは、Give and Take(与えて貰う)です。
基本的な流れとしては以下の通りです。
- 自分が先に抽選で選ばれた誰かにポストカードを送る
- ポストカードの受け取り通知をする
- 抽選枠に自分の住所が登録される
- 海外の誰かが抽選で選ばれた自分にポストカードを送る
……文字だけだとわかりにくいかもしれませんので、いらすとやを使って図を起こしてみました。
Postcrossingの始め方については、様々なサイトで紹介されていますので、ここでは割愛させていただきます。ググってください。
ポストカードの流れは一方通行
(1)と(4)でポストカードの送受信先が違うことに気付いたかもしれません。
Postcrossingはポストカードの交換サービスではないので、自分が送ったポストカード相手からポストカードが返ってくることは基本的にありません。
ここで「基本的に」と書いているのは、お礼状(thanks card)が返ってくる可能性があるかもしれないからです。僕もマキシカード(詳細は後述)をもらったときには、相手にthanks cardを返すようにしています。
用語
ポスクロでよく使われる用語など。
Ad card / 広告ポストカード
無料で配布されていたり、企業の広告用のポストカード。
もらった時のガッカリ感が半端ない。嫌われるし、Postcrossingでは使用しない方が良い。
Maxi card / マキシマムカード(マキシカード)
ハガキの表面(絵柄面)に、切手が貼られており消印が押されているポストカードのこと。カードの絵柄・切手・消印のテーマが統一されいます。
非常に手間と費用が掛かっているので、僕はマキシカードを貰ったらサンクスカードを送るようにしています。
Thanks card / サンクスカード
お礼のポストカード。
Postcrossingの仕組みの外でのやりとりになるのでPostcrossing IDは記載しない。
今まで届いたポストカードの一覧
今まで届いたポストカードの一覧を下表にまとめました。
*1:2019年6月現在