「センゴク」は宮下英樹が描く仙石秀久
を主役にした漫画です。
- 作者: 宮下英樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/07/05
- メディア: コミック
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物語は天正10年(1582年)6月2日から始まる。
妙覚寺に滞在している織田信忠とその家臣、商屋町に滞在している野々村正成・毛利新助が床に就く頃、中国を目指していた明智光秀が突如京へ方向転換する。
人物
出雲阿国(いずも おくに)
織田左近衛中将信忠(おだ さこんえちゅうじょう のぶただ)
鎌田新介(かまたしんすけ)
織田信忠 家臣。 本能寺の変の際、信忠の解釈を務める。
野々村三十郎正成(ののむら さんじゅうろう まさしげ)
本能寺の変の際、二条城にて信忠に従い戦って討ち死する。
毛利新助
織田信長 馬廻(親衛隊)。本能寺の変の際、二条城にて信忠に従い戦って討ち死する。永禄3年(1560年)、桶狭間の戦いでは今川義元の首を取り上げた。
斉藤内蔵助利光(さいとう くらのすけ としみつ)
明智氏 筆頭家老。
明智左馬助光春(あけち さまのすけ みつはる)
明智光秀 重臣。
明智日向守光秀(あけち ひゅうがのかみ みつひで)
森乱法師成利(もり らんほうし なりとし)
森可成 三男。
織田弾正忠信長(おだ だんじょうのちゅう のぶなが)
本城惣右衛門(ほんじょう そうえもん)
明智光秀 下級家臣。「本城惣右衛門覚書」を記す。
徳川三河守家康(とくがわ みかわのかみ いえやす)
森長氏(もり ながうじ)
通称は、力丸(りきまる)。
森長隆(もり ながたか)
通称は、坊丸(ぼうまる)。
村井春長軒(むらい しゅんちょうけん)
織田家 家臣。京都所司代。本能寺の変の際、二条城にて信忠に従い戦って討ち死する
吉田兼和(よしだ かねかず)
神道家で、細川藤孝の従兄弟にあたる。のちに兼見(かねみ)を名乗る。
穴山梅雪斎不白(あなやま ばいせつさい ふはく)
武田滅亡の際、武田家再興のため主家から離反する。本能寺の変の際、落ち武者狩りの土民に殺害される。
茶屋四郎次郎清延(ちゃや しろうじろう きよのぶ)
本能寺の変の際、堺に滞在中であった徳川家康に機内脱出を促し、のちに徳川家康の御用商人として取り立てられるようになる。
おね
羽柴秀吉 正室。
細川兵部大輔藤孝(ほそかわ ひょうぶだゆう ふじたか)
本能寺の変の際、明智光秀の再三の要請を断り出家。嫡男忠興に家督を譲る。
明智玉子(あけち たまこ)
のちの細川ガラシャ。
細川与一郎忠興(ほそかわ よいちろう ただおき)
本能寺の変の際、隠居した前当主藤孝より家督と丹後南半国を譲られる。