酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

液晶ペンタブレット「HUION Kamvas 12」を購入した

Amazonのタイムセールで 23,000円になっていたので液晶タブレット「HUION Kamvas 12」を購入した。

ジェスドロを始めるもののエロコンテンツ扱いされて描く気が萎えてしまう

これまで「お絵かき講座パルミー」で、ジェスチャードローイング(ジェスドロ)の練習をしていた。

ジェスドロとは、写実的に人物のポーズを描くのではなく、短時間で素早くスケッチする練習方法である。線を使って表現力を向上させることが目的で、数十秒から数分の制限時間でポーズを描く。ポーズの印象や流れはラインオブアクション(LOA)と呼ばれ、細部にこだわらずLOAを描くことが目的である。

blog.ch3cooh.jp

毎日楽しく絵を描いていたが、ジェスドロの絵をブログにアップロードするとGoogleからアダルトコンテンツやめろと注意を受け、TwitterにアップロードするとサーチBANがかかるようになってしまった。ちょうど仕事が忙しくなって時間を捻出できなくなってしまい、練習成果を公開できなくなったため、気持ちが萎えて 20日目頃には絵を描かなくなってしまった。

先週ぎっくり腰になってしまい運動ができなくなったため、リングフィットに割いていた時間が空いてしまった。Twitter でとりにく(@tori29umai)さんが試行錯誤しながらイラストを描く様子をツイートしているのを見ていると再び絵を描きたい気持ちが湧いてきた。

アナログで絵を描くだけではなくて色塗りもしたい!

株主総会で「Web 3.0に注力していく」と発表した際に株価が急落し、落ちるナイフを掴むのが得意なさくんさんはセルシス株を買った。半年に一度、株主優待券が届きCLIP STUDIO PAINT EXが無料で利用できるようになる。クリスタは、プロも愛用するデジタルイラスト制作ソフトで多機能で使いやすいと評判のようだ。趣味で使う場合はクリスタPRO、仕事で使う場合はクリスタEXと、ランク分けされている。

タイミングよく Amazon でゴールデンウィークセールをやっており、HUIONの液晶タブレットのエントリーモデルの「HUION Kamvas 12」が約2万円で販売されていたので飛びついた。

エントリーモデルである Kamvas 12 だが、その品質は非常に高くて、視野角も問題なく、適度な摩擦感で描き心地もよくてとても満足している。ただし、1点だけ難点がある。これはさくさんが初めて買う液晶タブレットなので仕方がないことなのだが お絵描きするには12インチはとても小さいのだ

クリスタを起動するとツールボックスが意外と大きく画面の半分以上を占めてしまう。実際に絵を描くことができるエリアは、はがき程度の大きさになってしまう。もし16インチくらいの液晶タブレットであれば、もっと快適なお絵描き環境が整っていたのではないかと後悔している。

Kamvas 12 本体は、MacBook Pro 16インチとほぼ同じ幅であるがベゼルが異常に太い。最近はスマホもディスプレイもベゼルレスが流行りなのでペンタブレットの12インチは意外と大きいなといった印象である。

まとめ

液晶ペンタブレットのサイズのチョイスには後悔する部分もあるが、そのあたりは自分の調査不足が原因だったので反省して、うまく使いこなせればと考えている。