酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

Anker PowerPort ll PDを使ってもMacBook Proが充電できなくなった

MacBook Pro純正の充電器は重くて持ち歩きには向いていません。代わりにAnker PowerPort ll PD (A2321)を持ち歩いて充電に使っていました。

いままで問題なく充電できていたのですが、ある日気付くとMacBook Pro (15-inch, 2018)が充電できなくなっていました。なぜかはわからない……

Anker PowerPort ll PDを使ってもMacBook Proが充電できなくなった

Anker PowerPort ll PDは、PD対応で高出力が可能なのでMacBook Proでも充電するのに使えていました。去年の12月時点では問題なく充電ができていたのですが、先日「給電はできるけど充電ができない」状態になっていることに気がつきました。

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上記のように「バッテリーは充電できません」「電源:電源アダプタ」と表示されています。この状態でも一応MBPに給電はされているようなのですが、充電量よりも消費量の方が多いのでじわじわとバッテリーの残量が減っていきます。

システム情報からAC充電器情報を調べる…

ステータスバーの左のリンゴマークをクリックして、「このMacについて」を選択します。「システムレポート...」ボタンをタップすると、システム情報を表示することができます。左のメニューから「電源」を選択すると、AC充電器の情報を見ることができます。標準の充電を挿していると87W出力されていて、充電器のシリアルコードも表示されます。

サードパーティー製の充電アダプターではシリアルコードまでは出ませんが、同じケーブルを使っていても出力が12W、30Wになっているときがあるようです。今回の「Anker PowerPort ll PD」を使ったときの表記は下記の通りでした。

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たまーーーーにきちんと充電できるときもあって、その時の表示は下図のように30Wで「充電中: はい」になっています。

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きちんと充電できている場合

なんで充電できなくなったのかがわかりませんし、現段階では外出先でAnker PowerPort ll PDだけだと安心できません。