酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

Google Play Consoleでapkファイルをアップロードしたらエラーが発生した

Google Play用のアカウントが2つあって(仮にアカウントAとアカウントBとする)、いつもはアカウントBの方でAndroidアプリを公開していました。諸事情があってアカウントAの方に統合したいということになり、現在開発中のアプリをアカウントAで公開することにしました。

アカウントAの方にapkファイルをアップロードした時にエラーが発生してしまいました。Google Play Consoleでのエラーには不慣れなので備忘録として残しておきます。

最初のエラー「このアプリを修正する権限がありません」

アカウントBの方でいつもapkファイルを投げていたので開発者権限が付与されています。アカウントAの方ではさくさんアカウントではアクセスすらできなかったのでアクセスできるようにしてもらいました。

その状態でapkファイルを投げたのですが、以下のようなエラーで返ってきました。

アップロードできませんでした
このアプリを修正する権限がありません。

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どうもアプリをアップロードする権限が付与されていなかったようです。管理者に事情を話して、アップロードする権限を付与していただきました。

2回目のエラー「アップロードする前に新しい鍵で署名する必要がある」

アプリをアップロードする権限を付与してもらったのでapkファイルをアップロードすることができるようにはなったのですが、エラーが発生してしまいました。

アップロードできませんでした
ユーザーに配信済みの APK の署名に使用されている鍵で署名した APK または Android App Bundle をアップロードしました。「Google Play アプリ署名」に登録しているため、アップロードする前に新しい鍵で APK または Android App Bundle に署名する必要があります。

f:id:ch3cooh393:20180613143838p:plain

解決編

新しく証明鍵(.jksファイル、または.keystoreファイル)を作成してビルドしなおして、Google Play Consoleに新しいapkファイルをアップロードしました。