MacBook Proを使った3DSの動画配信環境を2,000円でそろえました

実際に動画配信にハマるかどうかわからなかったので、最初はあまりお金をかけずに3DSの動画配信環境を揃えることにしました。

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OBS Studio(Open Broadcaster Software)を使えば、いろんな入力ソース(例えば、iPhoneからの動画入力やデジ造からの音声入力)を合成して、Twitchなどのサービスで動画を配信することができます。

動画や音声をどうにかしてMacBook Proに入力することができれば、あとはOBS Studioがよしなにやってくれると考えて良いです。本当に便利な時代になりましたね。

macOSで動画配信するために購入したもの

macOSで動画配信するために新しく購入したのは以下のものです。

	価格
デジ造音楽版 PCA-ACU	1,900円
縦置き用スマートフォンスタンド	100円
計	2,000円

昨日書いたブログで、お金をかけずにニンテンドー3DSの音声を綺麗にパソコンに取り込みたいと考えていたので、2,000円なら許容範囲内と言えますね。

ポケモンのようなコマンド入力型ゲームであれば大丈夫なのですが、スマブラや風来のシレンのような両手で本体を持って遊ぶゲームの場合には映像がブレまくってしまうので、この方法ではダメでしょう。

「3DSでゲームの実況」を本格的にやるのであれば、ニンテンドー3DSを改造して偽トロと呼ばれるユニットを組み込んでハードウェア的に映像出力を得るか、カスタムファームウェア(CFW)を使ってソフト的に映像出力を得るかをしないとダメだと思います。

USBオーディオキャプチャーデジ造音楽版

MacBook Pro (Mid 2015)にはライン入力がありません*1。そのため3DSから出力された音声をパソコン側で取り込むにはUSBを使う必要があります。

今回、僕が使ったのはUSBオーディオキャプチャーユニットデジ造音楽版 PCA-ACU(以下、デジ造)です。本来、デジ造はカセットテープやMD、レコードで録音している音楽をデジタル化するために使う装置のようです。Windowsで使えるキャプチャーソフトも同梱されています。2018/02/17現在、Amazonだと1,933円で買えるようですね。