うちには暴れん坊のゴールデンハムスターが2匹います。*1
夜な夜な起きてきてはサイレントホイール(以下、ホイールと記す。回しぐるまともいう)の下に潜り込もうとして、ホイールを倒してしまいます。
背景に写っていますが、我が家では三晃商会のサイレントホイール21を使っていて、もう3代目のホイールになります。
初代サイレントホイール21はめちゃくちゃうるさくてノイローゼになりそうなくらいだったのですが、ホイールが割れてしまったので新しく買い直したら本当にサイレントで驚きました。当時僕は「サイレントと謳いながらも騒音発生器みたいなもんを作って!!💢 💢 💢 」と怒っていたので、もっと早くに製造元に問い合わせるか、販売店に返品してもらったらよかったですね。
100円均一のものを使ってサイレントホイールの固定具を作ってみた
さて、本題に戻ります。
闇夜の暴走族たちがサイレントホイールを倒してしまわないように固定具を作りたいと思います。
ハムスターは何かがあるとどうしても齧って破壊してしまう生き物なので、要件としては「口に入れても大丈夫な天然素材」で作るのと「ゴールデンハムスター2匹で乗っても倒れないようにある程度の重さがあるもの」「固定具が軽いとホイールがブレるので重い素材を使う」で作ることでした。
材料は以下の通りです。すべてダイソーで買い揃えました。
使うのはこれだけです。
- 桐製のまな板 (厚さ12mm)
- ステップル (高さ18mm)
- 滑り止め・防音シール
桐製のまな板を使ったのは、かじって飲み込んでしまうのが怖かったからです。飲み込んでしまった後のことを考えて、加工しやすそうなポリエチレン(?)製のまな板は避けました
ステップルを使ったのは、同じく食べてしまったら困るので、まな板とサイレントホイールとの固定に瞬間接着剤とボンドを使うは避けました。結束バンドを使わなかったのは、昔買っていたハムスターがかじってしまったので、こちらも使うのをやめました。
作ってみた
一旦ケージに入れてある程度の位置を決めます。
右側に寝床があるのでやや左寄りにホイールを設置することにしました。また、ホイールが安定したことで壁とホイールに足を掛けて天井に向かって登る脱獄を防ぐためにまな板の手前に配置しています。
ステッブルをカナヅチでトントンして固定しました。
できました。
ハムスターのケージに入れると案の定、木の部分をかじっていました。これでサイレントホイールを倒さなくなれば良いのですが……
*1:写真では同じケージに入っていますが、のちに別のケージに別居させることにしました