書籍類は基本的にKindleで買うようになって久しくなりました。
読む本すべてがKindleでも売られていると嬉しいのですが、残念ながらKindle版での販売はなしだったり、Kindle版の発売はリアル本の発売から1〜2ヶ月後だったりしてしまうのが現実です。
Kindle版を買ってしまうとリアル本が不要になってしまうのですが、本を廃品回収に出すのはなんとなく躊躇してしまうタイプで本棚に無駄に積まれてしまうことになってしまいます。
今の家に引っ越してはや3年が経ち、無駄に積まれた本はすでにマウンテンを築いてしまっています。なにかのキッカケがないとこのマウンテンを崩せそうにありません。
リコマース宅配買取サービスで本を売ってみた
「リコマース宅配買取サービス」を利用してみることにしました。よくあるネット買い取り系のサービスですね。他と違うところはAmazonと提携しているところです。
いつものようにAmazonで漫画のランキングを見ていた時に、この「リコマース宅配買取サービス」がヘッダに表示されていました。
Amazonと提携しているからか、書籍を入れるダンボールであったり書籍の集荷がすべて無料でやってもらえる点が楽そうです。
さらに背中を押すかのように僕がサイトを見ていたときには「初回買取成立でAmazonギフト券1,000円プレゼント」のキャンペーンがやっていました。1kg100円みたいに買い叩かれても1,000円返ってくるなら漫画1冊分くらいになるかなと思い、買い取り依頼の申し込みをしました。
10日に申し込んで、13日にダンボールが届きました。マウンテンを崩してダンボールに詰められるだけ詰めました。14日(金)に佐川がダンボールを集荷にきたので渡しました。
リコマースの買い取りキャンペーンは、2016年10月13日現在、買取金額20%UPキャンペーンに変わっていました。
【Amazon Prime 限定】 買取サービスご利用で 買取金額20%UPキャンペーン (2017/1/10まで) 買取の申込み時に下記クーポンコードを入力すると、買取成約時に買取金額が20%UP。
売る量によっては買い取り金額20%UPの方が良いのかもしれませんね。
買い取り結果のメールがきました。
17日(月)の20時に買い取り結果を知らせるメールが来ました。土日をはさんでいましたが1営業日以内に結果が返ってきたことになります。
思ったよりも高い値段で買い取ってもらえたので65点で6,151円になりました。初回キャンペーンで1,000円分が追加されますので合計7,151円です。
リストはゆえあって晒せない*1のですが、一番高く買い取ってもらえた書籍は定価2,800円のもので買い取り価格1,076円でした。「麻雀点数計算がすぐわかる本」をはじめ買い取り価格0〜1円の本がいくつかありました。
漫画は基本的に新刊でも安くなってしまうようです。新刊を高く買い取ってくれる古本屋があるのであればそっちで売ってしまう方が良いかもしれません。ちょっと発刊日が古めなので参考にならないかもしれませんが……
死役所の4巻が124円で、
- 作者: あずみきし
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/12/11
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
死役所の5巻が80円でした。
- 作者: あずみきし
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/05/09
- メディア: Kindle版
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発刊日の新旧よりも在庫の多寡によって買い取り価格が左右されているようですね。
あ、ちなみに死役所はKindleでも買っているのでリアル本とKindleとで同じ本を2冊買っています。
いつも言ってるのですがリアル書籍と電子書籍とで新刊の発売日を同時にしてもらいたいです。
まとめ
ブックオフに持って行っていたらよくて1,000円くらいだろうなぁ。……なんて考えていたのでこの金額で買い取ってもらえてよかったです。
- よい点
- 本を詰めるためのダンボールが無料で送ってもらえる
- 本を詰めたダンボールを無料で集荷してもらえる*2
- 指定日時に集荷してもらえる
- 「ダンボールを受け取って本を詰めるだけ」でよい
- 買い取り査定が自動で終わってAmazonギフト券が送られてくる
- わるい点
- 買い取りリストに掲載されていない本があるので送ってみないと価格が分からない
- 発売された瞬間から古本が出回るような漫画は買い取り価格が安い
- 集荷業者が佐川さんなので指定時刻通りに来てくれないことがある
他の買い取りサービスを知らないのでひょっとしたら他より買い取り価格が安いのかもしれませんが、申し込みから買い取りまでのステップが楽でした。