酢ろぐ!

カレーが嫌いなスマートフォンアプリプログラマのブログ。

レトロフリークのコントローラーの基板をiBUFFALOのスーパーファミコン風ゲームパッドの基板と交換しました

久しぶりにレトロフリークについての記事です。レトロフリークについては下記の記事をご覧ください。

互換機のコントローラーにしてはよくできているのですが、レトロフリーク付属のコントローラーはボタンを押した時の感触がペコペコで、僕にはまったく使い物にならないコントローラーでした。たとえるのであれば「ストロークが短くて押しごたえがない」とでも表現したら良いのでしょうか……。このあたり実際に使っていない人には伝わりませんね。

本記事では、レトロフリークのコントローラーの基板をiBUFFALOのスーパーファミコン風ゲームパッドの基板と交換して、ボタンの押し心地を改善する改造方法を紹介します。

レトロフリークのコントローラーの基板をiBUFFALOのスーパーファミコン風ゲームパッドの基板と交換する

嘘かまことか、レトロフリークのコントローラーの基板は、iBUFFALOからOEM配給を受けているらしいです。後述しますが、コントローラーの基板の構造がまったく同じです。

僕とおなじように、iBUFFALOの「スーパーファミコン風ゲームパッド」と中身を交換している方をTwitterで見かけました。みなさん考えることは同じようです。

【旧モデル】iBUFFALO USBゲームパッド 8ボタン スーパーファミコン風 グレー BSGP801GY

【旧モデル】iBUFFALO USBゲームパッド 8ボタン スーパーファミコン風 グレー BSGP801GY

本記事ではレトロフリークのコントローラーとiBUFFALOのスーパーファミコン風ゲームパッドの基板を交換してみたいと思います。2016年1月29日時点ではBSGP801GYが673円でしたので、もし作業に失敗してもいいやくらいに考えられそうです。

(2017/07/28追記) 新型が出たようで旧型のBSGP801GYは値上がりしていました。2017年7月現在ですと新型のBSGP815GYの方が安いです。写真からは違いがわかりません。

(2019/03/07追記) 商品名に「スーパーファミコン」と含まれているのが問題になったのか、AmazonではBSGP801GYとBSGP815GYの取り扱いがなくなってしまいました。現在Amazonでの取り扱いが残っているのが BSGP810GY のみとなりました。発売日順でいくとBSGP810GYが最新のもので、2019年3月現在1290円で購入することが可能です。

バッファロー レトロ調 USBゲームパッド 8ボタン SFCタイプ

バッファロー レトロ調 USBゲームパッド 8ボタン SFCタイプ

なぜ基板を交換するのか?

コメントで「なぜ基板を交換するのか?USBゲームパッドなのでそのままレトロフリークで使用したら良いのではないか?」という趣旨の質問をいただきました。

バッファローUSBコントローラーはレトロフリークでそのまま利用することができます。操作性に問題があるわけでもないですし、本来基板を入れ替える必要はありません。

ただ、レトロフリークを使っているとHOMEボタンが押せないと困るシーンが出てきます。バッファローUSBコントローラーのボタンをHOMEボタンに割り当てることができないので、ホーム画面に戻れなくなってしまいます。

おそらくですが、レトロフリークコントローラーの「OPTIONボタンとHOMEボタンに割り当てられているキー」と、バッファローUSBコントローラーの「TURBOボタンとCLEARボタンに割り当てられているキー」の割り当てが異なっているためかと思います。

実際にゲームパッドの基板を交換しました

BSGP801GYを箱から取り出して触ってみましたが、実機のコントローラーと比べてもあまり遜色ありません。

Amazonのレビューでは本物同様と書かれているのもあるのですが、実機のものと比べるとスロトークが長めでボタンを押した感触が少し固めです。斜めの場合誤入力してしまいそうな感はありますが、斜め入力が必要になることは少ないと割り切ってしまいましょう。

個人的にはiBUFFALOのゲームパッドの方が好みに合います。

上段中央がスーパーファミコン実機のコントローラー、下段左側がiBUFFALOのコントローラー、下段右側がレトロフリークの標準のコントローラーです。実機のコントローラーは年代物なので汚れが目立ちますね。

一見、iBUFFALOのものとレトロフリークのものとは別物なのですが基板の作りが同じなので、コストを抑えるためにガワの加工を最低限で済ませているのかもしれません。

ネジを外して基板の確認をしてみました。

光源の関係で基板が反射してるので詳細を比較することはできないのですが、おおまかに同じ部品が使われているというところを見ていただければ……。

こちらはレトロフリーク。

こちらはiBUFFALO。寸法もまったく同じで設計を流用したのかと思ってしまうくらいそっくりな見た目をしています。無改造で基板を交換することができます。

基板を入れ替えたことでより実機に近い感覚でレトロフリークで遊ぶことができるようになりました。

まとめ

僕が持っている限定版レトロフリークセットには、スーパーファミコンなど実機のコントローラーが使える「コントローラーアダプター」なるものが同梱されています。

レトロフリーク用 コントローラーアダプター グレー

レトロフリーク用 コントローラーアダプター グレー

実際にフレーム単位での検証等していないので僕自身の体感となりますが、入力がコントローラーアダプター経由になってしまうためか、入力がすこし遅延してしまっている感じがするので、直接レトロフリークへ接続できるUSBゲームパッドの方が嬉しいですね。

ちなみに、このiBUFFALOのUSBゲームパッドはWindowsやmacOSでも使うことができます。もしカセットをdumpできる環境を作っているのであればPCでもこのコントローラーを使って遊ぶことができるので無駄がありません。