「AED検索 Web版」というウェブサービスを作りました。
あらすじ
ネイティブアプリのようにインタラクティブに富んだもの*1が作れるレベルには達していませんが、ちょっとずつASP.NET MVCを使ってWebサービスを作るノウハウが溜まって来ました。
作った順番に紹介していきます。
- 野球情報を閲覧する CatchBall
- 学生支援情報を閲覧する CamPath
- 千葉工大のランチ情報をみるヤツ から派生したサイト
- 短冊メーカー
WebAPIを叩いて情報を取得して、その情報を表示するだけのサイトであれば、サクサク作れるようになったと思います。次はユーザー情報を暑かったり、編集機能を持たせて〜ってことをやっていかないといけませんね。
仕事的にも新しいことに手を出しておらず、久しぶりに学びながら実装をしている感じです。なかじさんがASP.NETを追いかけて行きたいとブログに書かれていて、僕もその姿勢を見習っていきたいなと心に刻みました。
AED検索 とは
さて、本題に入ります。
初音さんが作ってる「AED検索」というアプリがあります。AED(自動体外式除細動器)が設定されている施設を検索することができるアプリです。現在はWindows、Windows Phone向けに展開されています。*2
このアプリで使用しているAEDを設置している施設の情報を、初音さんがCC BY 3.0で公開しています。1ヶ月前くらいに初音さんががりっちにこんなことを話していました。
@garicchi 手伝ってよw(データ使ってHTML5で地図表示するサイトつくるとかw
— はつね@2日目東ソ-38a (@hatsune_) 2014年7月24日
それをみた僕は「へー。そんなデータがあるのかぁ……これまで作ったヤツの応用で作れるかな。挑戦してみよ。」と密かに考えました。
さきほどの情報を使っていたもののAPIが足りていないと感じたので、欲しい情報が足りていなかったので初音さんに「あれないの?」「これないの?」と質問しながらAED検索 Web版は作られてました。
24日の晩には雑な感じのプロトタイプができました。7月26日の晩にトップページの見た目を実装しなおし、27日には詳細ページの実装までやっていたようです。
……ってことでてきたのが、AEDマップです。このサービスはMicrosoft Azure Webサイト上で構築されており、ASP.NET MVCを利用して、AED設置施設の情報発信をおこなっております。見た目の通り個人的に鉄板であるBootstrapを使っています。
AED検索 Web版で実現してほしい機能などありましたら教えてくださいね。
それでは!