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Re:VIEW記法で表を挿入する

Re:VIEW記法で表を挿入する方法を紹介します。ReVIEW についてはこちらの記事をご覧ください。

ReVIEW フォーマットのページ」にてReVIEW記法が紹介されています。以下に引用の記入方法を引用します。

表は //table[識別子][キャプション]{ 〜 //} です。ヘッダと内容を 分ける罫線は「——」で書き込んであります。
カラム間は任意個数のタブで区切ります。また、カラム先頭の「.」は削除されるので、カラムの先頭文字が「.」の場合は「.」をもう一つ余計に付けてください。例えば「.」という内容のカラムは「..」と書きます。 また、空のカラムは「.」と書けます。

つまり、表は下記のように書く事が可能です。

//table[table1][Windowsのバージョン]{  
Windowsのバージョン   内部バージョン   備考  
\--------------------------------------------  
Windows 9   .   特になし  
Windows 8.1 NT 6.3  .  
Windows 8   NT 6.2  .  
Windows 7   NT 6.1  .  
//}

PDFで出力した結果

review-pdfmakerでPDF出力してみました。

f:id:ch3cooh393:20130905110457p:plain

表への参照

以下、引用。

本文中で「表 X を見てください」のように表を指定する場合は @\<table>{envvars} という表記を使います。

つまり、表への参照は下記のように書く事が可能です。

Windows 8以降のバージョンですか?それなら上記の@\<table>{table1}を見てくださいな。

PDFで出力した結果

review-pdfmakerでPDF出力してみました。

f:id:ch3cooh393:20130905110505p:plain

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自動組版ツールの「Re:VIEW」について、私が調べたことは以下のエントリでまとめています。ここでのRe:VIEWは「kmuto ReVIEW」で検索されるツールを指します。