以下のようにlayout xml画面が定義されているとします。
<VideoView android:id="@+id/video_view" android:layout_width="748px" android:layout_height="518px" />
VideoViewにて動画の再生をおこなうには、動画ソースの設定をおこない、その後再生をおこないます。動画ソースの設定は、動画ファイルのURLもしくはファイルパスを使います。
ここでは仮にボタンがタップされると、apkに含まれている(res/raw以下に配置された)動画ファイルへのUriオブジェクトを生成して、VideoViewへソースとして設定、startメソッドで再生を開始します。
VideoView上に再生された動画を表示するコード例を以下に示します。
@Override public void onClick(View arg0) { // apk内にある動画ファイルのURLを作成 Uri uri = Uri.parse("android.resource://" + this.getPackageName() + "/" + R.raw.movie_file); // VideoViewのオブジェクトを取得して再生を開始 VideoView videoView = (VideoView)findViewById(R.id.video_view); videoView.setVideoURI(uri); videoView.start(); }